夏休みもいよいよ終わり。夏のインターンシップ、参加してそのままにするのはもったいない!
インターンシップは振り返りを行うことで真価を発揮します。
この記事を読みながらインターンシップの振り返りを行い、就活を実りのあるものにしていきましょう。
なんとなく「雰囲気が分かった」だけで終わらせてしまうと、秋以降に本格化する本選考で他の就活生に差をつけられてしまいます。この記事を読みながらインターンシップの振り返りを行い、就活を実りのあるものにしていきましょう。
なぜ必要?夏のインターン後に振り返りを行うべき3つの理由
インターンの振り返りは、単なるメモだけだと非常にもったいないです。丁寧に記録することで以下の大きなメリットが得られます。
1. 自分の強み・適性(業界・職種)が明確になる
実際に業務やワークを体験したことで、「得意・好きだと感じたこと」「苦戦したこと」「ストレスを感じた瞬間」をリアルな情報として整理できます。自己分析本を読むだけでは分からない「働く自分」の適性がクリアになり、志望動機の強固な軸が固まります。
2. 本選考(ES・面接)で話せる体験談・エピソードが言語化できる
選考の面接官が知りたいのは「インターンに参加した事実」ではなく、「そこで何を学び、どう行動したか」です。振り返りを通じてエピソードを言語化しておけば、エントリーシート(ES)や面接で説得力のある自己PRを作成できます。
3. 秋以降の就活課題(不足しているスキルや知識)が見える
グループワークでの役割や足りなかったグループワークでの役割や足りなかった業界知識、ロジカルシンキングの不足などを自覚することで、本選考に向けて今何を対策すべきか(業界研究、GD練習、SPI対策など)の優先順位が明確になります。
4. 複数企業の比較検討軸(企業選びの基準)ができる
複数社のインターンに参加した場合、それぞれの社風・業務内容・社員の雰囲気を言語化して比較できます。「自分はどのような社風で力を発揮しやすいか」という企業選びの軸(就職活動の軸)を客観的に設定できるようになります。
5. 早期選考や特別ルートのチャンスを逃さない
企業によっては、インターン参加者限定の早期選考やシークレットセミナーを案内されるケースがあります。振り返りを速やかに行っておくことで、突然オファーが届いた際にも焦らず即座に対応できます。
他にも、インターンシップの内容を忘れにくくなったり、他の企業と比べやすくなるなどのメリットがあります。 未来の自分のためにも、インターンシップの振り返りに時間を割いてみませんか。
インターン振り返りの具体的なやり方と4つのステップ
振り返りは「記憶が鮮明なうち」に行うのが鉄則です。以下の4ステップに沿って進めましょう。
Step 1:体験した事実・業務内容を洗い出す
スケジュール、取り組んだ課題、担当した役割、フィードバックなどをノートやスマホにメモとして書き出します。
例: 3日間の新規事業立案ワーク、4人チーム、リーダーシップを担当、社員から「視点は良いが実現可能性の裏付けが弱い」と指摘された、など。
Step 2:自分の行動や感情の変化を抽出する
「どの場面でテンションが上がったか」「どこで焦ったり悔しい思いをしたか」など、感情が動いた瞬間を特定します。できるだけ具体的に書きましょう。
例: アイデア出しの段階はワクワクしたが、収支計画を立てる数字の議論になった途端に発言が減り焦った。
Step 3:成功・失敗の要因を深掘りする(Whyの追及)
「なぜその結果になったのか」「どうしてその行動をとったのか」の理由を掘り下げ、再現性のある学びへ変換します。
例: なぜ発言が減った? → 採算性の計算方法が分からなかったから。 → なぜ分からなかった? → 財務やマーケティングの基礎知識を事前に勉強していなかったから。
Step 4:今後の就活・行動目標へ落とし込む
学びを踏まえて「秋からの就活でどう行動を変えるか」「次に活かすスキルは何か」の具体策を設定します。
例: 秋の本選考に向けて、マーケティングの基礎本を1冊読み、数値に基づいた議論ができるようにする。
振り返りを深めるおすすめのフレームワーク
振り返りの方法は様々ですが、ここではおすすめの2パターンを紹介します。
自分に合った方法でやってみましょう。
KPT(ケプト)法:問題解決・次回への改善に最適
Keep(継続): うまくいったこと、今後も続けたい行動(例:チームの意見を素早くまとめる意識)
例:チームの意見を素早くまとめる意識を持ち、議論のタイムキーパーを徹底できた。
Problem(課題): うまくいかなかったこと、課題(例:自分の意見に根拠が不足していた)
例:自分の意見を主張する際、感覚的な話になってしまい根拠(データ)が不足していた。
Try(挑戦): 次回試したい具体的な行動(例:発言する時は数字データを1つ提示する)
例:次回は発言する際に必ず「根拠となる数字データ」を1つ添えて提案する。
YWT(ワイダブリューティー)法:感情や学びの言語化に最適
Y(やったこと): 実際に取り組んだ事実・行動
例:5日間のインターンで、グループワークのリーダーを務め、プレゼン資料を作成した。
W(わかったこと): 体験を通じて得た気づき・自分の強みや弱み
例:周囲の意見を引き出すのは得意だが、意見が対立した際に着地点を見つけるのが苦手だと分かった。
T(次にやること): 次のインターンや本選考に向けたアクションplan
例:他人の意見を否定せずに集約する「ファシリテーションスキル」の解説記事を読み、次回のグループディスカッション練習で実践する。
ポイントは、格好つけず事実を書くこと。
客観的に振り返ることで自分の得意不得意が分かりやすくなります。
インターンの振り返りを活かして秋以降の就活を有利に進めよう
インターンシップは参加して満足しがちですが、経験を言語化することによって秋以降の本選考や早期選考での強力な武器になります。
事実だけでなく「感情」や「Why(理由)」まで深掘りする
KPTやYWTなどのフレームワークを活用する
学んだことを次の行動(ES・面接・スキルアップ)に繋げる
紙とペン、またはスマホのメモ帳があれば今すぐ始められます。インターンの記憶が鮮明な今日のうちに、ぜひ振り返りをやってみましょう!
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