石毛 沙英
Sae Ishige
トレーニング事業部/ディレクター
マネジメントの素晴らしさを社会に広める
MSOLとの出会いは合同説明会です。今でこそ1,500人以上の社員がいますが、2014年当時の社員数は60人そこそこで、性別も年齢も気にしない自由な雰囲気が自分にぴったりでした。まだPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)という言葉も一般には認知されていませんでしたが、業種を問わずプロジェクトの支援をすることで色々な業界を知り仕事の 幅を広げられる、プロジェクトの成功に貢献する仕事で挑戦のしがいがあり、将来的にもより必要とされる仕事であると感じ、入社を決めました。
最初に就いた業務は、エネルギー業界のシステム開発プロジェクト。現場に常駐し、リーダーに付いて進捗管理や計画書の作成などPMOの基礎業務を習得していきました。自ら何かをつくるわけではないのに、PMOがマネジメントをすることでプロジェクトがどんどん進んでいく。その不思議さを目の当たりにして、PMO、そしてマネジメントの価値を強く感じました。
入社3年目には、希望して大手製造業の業務改革プロジェクトを担当しました。組織のマネジメントプロセスを再構築するというもので、コンサルティング業務に挑戦したいと考えたからです。ヒヤリングと分析を重ね、あるべき姿を設計、導入したうえで改善する。それはとてもやりがいの大きなものでした。次の年からリーダーを任され、失敗も経験しました。メンバーを自分の尺度で見てしまい、結果を出せない人に厳しく接してしまっていたんです。上司から「メンバーもクライアントだと思って接しよう」と言われ、目が覚める思いでした。その姿勢は今も大切にしています。その後はお客様の信頼も勝ち取り、高難度のプロ ジェクトを次々と任されるようになりました。その分厳しい指摘もたくさん頂戴しましたが、「石毛さんの成長を見越して言うんだ」との言葉がとても嬉しかったですね。お客様に伴走して成果を出すのが私たちの仕事ですが、私たちもまたお客様に育てられていたことに気付かされました。

8年目にマネージャー、9年目でディレクターに昇格し、グローバルプロジェクトを担当。5、6人だった部下は10倍以上に増えましたが、つねに現場と向き合えるようなマネジメントを心がけました。自身の掲げる高い理想からすれば、管理職としてこの3年間で出した結果に決して満足はしていません。ただ時間をかけて若手育成に取り組んできたことが、いま少しずつ芽吹いているのが嬉しい限りです。
当社は現在社員数が1,500人を超えるまでに成長し、プライム上場も果たしました。企業文化だけでなく、性別、職歴、年齢を問わず成長できる制度や環境が整ったと感じます。その間PMOは広く認知され、様々な企業で導入が進みました。PMOを深く知りたくて入社し、様々な経験からその重要性や価値の高さを身をもって知りました。これからもこのマネジメントの重要性をより多くの人に知ってほしいと考えています。
2025年には志願してトレーニング事業部に異動しました。現在は10名のメンバーと、企業内でマネジメント人材を育てるためのコンテンツやサービスを開発し、その普及に取り 組んでいるところです。しばらくはトライ&エラーの毎日となりそうですが、これはまだやるべきことのワンステップにすぎません。マネジメントの素晴らしさを社会へと広げるため、多くの仲間たちとこれからも全力で走り抜きたいと思います。
Career Timeline
2015
エネルギー業界のシステム開発
プロジェクトで、PMOを担当
まだ60名足らずのMSOLは挑戦心に溢れ、自由闊達。 初めての業務でPMO、マネジメントの価値を感じ、これを広く社会に届けたいと思った。
2017
大手製造業の
業務改革プロジェクトを担当
自ら望んで異動。初めてリーダーを務め、チームで成果を出す難しさを痛感。約5年間顧客に寄り添い信頼を得たことが大きな自信となる。
2022
マネージャーとして、
ゲーム業界のプロジェクトを担当
グローバル拠点をつなぐセキュリティシステムの運用プロセスを構築。英語でのやりとり、フルリモートでの業務に四苦八苦。
2023
ディレクターに昇格し、
グローバルPMOのインダストリーを担当
プレーイングマネジャーとしてハードミッションに挑みながら、人材育成にも注力。
2025
自ら希望してトレーニング事業部に異動。
新規事業の開発と推進に挑む
顧客先でマネジメント人材を育てることの必要性を感じ、自らそのコンテンツやサービスの開発と推進に関わろうと考えた。これまでの経験を総動員して仲間たちと新規事業に挑む。








