団体情報
■団体概要
- 戦略・ビジョン
- 温暖な気候と風光明媚な景色が魅力の大船渡市も、2011年の震災の被害を大きく受け、近年は復旧と復興に注力してきました。震災からの復旧と復興を経て、今、市民と協働して新たなまちづくりに取り組んでいます。令和4年12月に就任した渕上清市長は、市民が大船渡で夢を持って末永く幸せに暮らせるよう、「地元の産業を元気に」「若者の活躍でみんな笑顔に」「支え合ってみんな幸せに」という「未来への三本柱」を掲げました。多様な地域課題を一つでも多く克服するため、私たち大船渡市職員は、柔軟な発想と勇気をもって改革に取り組んでいます。
- 仕事内容
- 行政サービスの担い手として市民に奉仕する私たちには、今まで同様に高い使命感や倫理観が求められます。一方、新たな能力も求められています。デジタル化の一層の進展によって、職員は単純作業から解放され、職員でなければできない創造的な仕事に取り組む時代になりました。個々の能力や真価が問われており、「リーダーシップ」や「変革する力」、「学び続ける力」が何よりも重要になっています。新卒のみなさんに多くを求めることはありませんが、まずは「学び続けなければならない」ということを強く意識し、業務を通じて、リーダーシップを醸成していってもらいたいです。
- 施設・職場環境
- 社会が大きく変化する中、時代に沿った行政サービスを提供していくためには、業務のデジタル化が欠かせません。大船渡市では現在、庁内の若手職員で構成するデジタル創生研究プロジェクト・チームを立ち上げ、デジタルの力を活用した地域課題解決の実現に向け、様々な施策の検討を進めています。2019年度には職員が事務改善のアイデアを提案できる制度をつくり、2021年度には新卒で入庁した職員のアイデアが実際に採用されました。私たちは「市民に喜ばれるサービスは働きやすい職場から生まれる」と考えています。既存の価値観にとらわれないアイデアで、働きやすい職場をつくり、より良い大船渡を一緒につくっていきましょう。
基本データ
- 所在地
- 〒022-8501 岩手県大船渡市盛町字宇津野沢15
掲載開始日時:2024/03/08 16:30
最終更新日時:2024/03/07 10:50
ページトップへ