
「OyatoKo(おやとこ)」は、2025年6月1日(日)に新たに公開された、“親”の立場から子どもの就職活動を支援する情報サイトです。
これまで就職活動といえば学生本人の問題と思われがちでしたが、時代は変わりつつあります。Z世代の就活において、親の関わり方がますます重要視されている今、「おやとこ」は親世代に向けて正確で分かりやすい就活情報を発信し、良好な親子関係の構築をサポートします。
なぜ今、「親の就活支援」が必要なのか?
近年、「親カク(親が内定承諾に関与すること)」という言葉が象徴するように、親の意見が子どもの進路決定に大きく影響する傾向が高まっています。
一方で、親の就職活動に関する知識が古く、現代の複雑化した就活ルールに追いつけていないという課題も浮き彫りに。無意識のうちに間違ったアドバイスをしてしまい、子どもの選択肢を狭めてしまうリスクもあります。
そこで登場したのが、『OyatoKo(おやとこ)』です。

『OyatoKo(おやとこ)』とは?

「OyatoKo(おやとこ)」は、株式会社文化放送キャリアパートナーズが運営する親向け就職支援メディアです。以下のようなコンテンツを通じて、就職活動における親の役割を再定義します。
OyatoKo(おやとこ)の主なコンテンツ
- 3分でわかる現代の就活(就活フロー/今昔アップデート)
- 親子のすれ違いを学べる『オヤトコネコ』の会話コーナー
- 企業の新人教育を学生がインタビューした動画コンテンツ
- 大学キャリアセンターや企業人事の協力によるコラム記事
すべてのコンテンツは「過干渉でも放任でもない、支援者としての関わり方」という考え方・理念をベースに構成されています。
「OyatoKo(おやとこ)イベント」も開催決定!
新サービス公開を記念し、2025年6月29日(日)には、東京・浜松町の会場とオンラインのハイブリッド形式で「OyatoKoイベント」が開催されます。

イベント概要
日時:2025年6月29日(日)14:00〜15:30
形式:対面(文化放送メディアプラス12階)+ YouTubeLive同時配信
参加費:無料
対象:大学生の子を持つ親
登壇者には住友商事、ANA、日本生命などの有名企業の採用担当者に加え、専修大学・明治大学のキャリアセンター責任者も参加。現場の声を直接聞ける貴重な機会です。
OyatoKo(おやとこ)が目指すのは、“保護者”ではなく“支援者”としての関わり
「大学を出すまでが親の役目」──そんな常識が変わろうとしています。
今後の社会では、子どもの人生にどう寄り添うかが問われる時代です。『OyatoKo(おやとこ)』は、親子でキャリアを考える時代のスタンダードとなることを目指し、賛同企業・大学とともに新たな「親子就活の在り方」を広げていきます。
賛同企業・大学

【企業】住友商事/全日本空輸(ANA)/日本生命保険/アース製薬/朝日生命保険/SMBC日興証券/JCOM/Sky/そごう・西武/日立ソリューションズ/三井住友信託銀行/読売新聞社
【大学】青山学院大学(進路・就職センター)/国士舘大学(キャリア形成支援センター)/実践女子大学(キャリアサポート部)/専修大学(キャリアセンター事務部)/中央学院大学(学事部就職グループ)/明治大学(就職キャリア支援センター)/立命館大学(キャリアセンター)/早稲田大学(キャリアセンター)
OyatoKo(おやとこ)公式サイトはこちら
最新の就活情報とともに、親としての関わり方のヒントを得られる新メディア「OyatoKo(おやとこ)」にぜひアクセスしてみてください。
よく検索されている関連キーワード
親子 就職活動 関わり方
親 就活 支援
おやとこ サイト
oyatoko イベント
子ども 就活 相談
編集後記(補足)
親として、何ができるのか。今の子どもたちの就職環境を知ることで、無用な不安や衝突を避け、信頼される「相談相手」として寄り添う道が見えてくるはずです。
「OyatoKo(おやとこ)」は、そんな親の皆さまを応援します。

オヤトコネコ
OyatoKo(おやとこ)は、就職サイト「ブンナビ×読売新聞」を運営する、株式会社文化放送キャリアパートナーズが運営しています。
