湯澤 亜由子
Ayuko Yuzawa
ビジネストランスフォーメーション事業本部
エンタープライズビジネス第一事業部
エンタープライズビジネス第三部第三課/課長代理
お客様に寄り添い続ける
スペシャリストでありたい
大学で経営学を専攻していたこともあり、コンサルやシンクタンクを中心に就職活動を行っていました。当時はWindowsが驚異的なスピードで世の中を席巻していて、ITが社会の未来を変えていくとの確信から、当社の前身である日本総合研究所にSE職で入社。説明会や社員訪問を通じて知った、プログラミング経験がなくとも、充実した研修を通じスキルアップできる点や、先輩社員の生き生きした姿が一番の決め手でした。
入社して1年間は研修中心。その後SAP社のERP※パッケージ導入チームの現場で基本業務を覚え、3年目からはお客様のオフィスに常駐して要件定義から参画し本格的に取り組みました。数年間の導入期間を経て、新たな案件を担当、本番稼働した後にはそのまま保守業務を担った。そこではトラブル対応や継続的な改善提案が求められました。導入して終わりではない、お客様に寄り添った姿勢の必要性を学びました。SAPのERPは今でこそ当社の主力ソリューションですが、当時はまさに会社が注力し始めた頃。このときに一連の業務を経験できたことで、今も私のメインフィールドとなっています。
入社7年目となる2006年、会社分割により日本総研ソリューションズ、現在のJSOLが誕生しました。ライフイベントではその2年後に第一子を出産、5年後には第二子も誕生しました。社内にはまだ育児と仕事を両立する方は少なく、しばらく手探りでした。そのため比較的時間の融通がつけやすい保守サービス専門のチームに入り、時短勤務をしながら初めてのリーダーも務めました。上司をはじめ職場の皆さんには本当によく支えていただき、感謝しかありません。

入社20年目を迎えた頃、担当していたお客様で大規模なシステム刷新プロジェクトが立ち上がりました。海外拠点で先行リリースされたモデルを国内拠点にロールインするという極めて難易度の高い取り組みで、システム移行時に発生し得る障害やリスクをどれだけ事前に洗い出せるかが成功の鍵となります。私には、お客様のIT部門の一員に近い立ち位置で開発と保守の双方をつなぐ役割が求められました。ここではお客様の業務全体を俯瞰して様々な懸案に対応する必要があり、幅広い視点と迅速な判断が不可欠で、それまでにない貴重な経験を積めました。
2023年から課長代理となり、現在は会計分野を中心にSAP導入に加え、クラウド化の進展に対応しSaaSの導入・保守にも取り組んでいます。さらに9名の課員育成もミッション。同じプロジェクトに関わらないメンバーもいるため、日々のコミュニケーションが欠かせません。若手に積極的にチャレンジさせる会社方針もあり、各人のWillを受け止めて業務を託すようにしています。子育て中の方もいますが、制度や環境がしっかり整備されているので、男女を問わず仕事と両立しています。上司である部長のマネジメントも参考にしつつ、まずは誰からも相談しやすい存在になろうと努力をしているところです。お客様に深く寄り添い、組織の垣根を越えて支え合う。そんなJSOLならではの文化をしっかりと継承していきたいと考えています。
Career Timeline
2000
SE職として入社
JSOLの前身である日本総合研究所にSE職として入社。充実した研修の後、SAP ERPの導入を担当。
2004
SAP導入後の
運用保守を担当
本番稼働後はそのまま保守担当として残り、トラブル対応や改善提案などに従事。納品後もお客様に寄り添うJSOLスタイルを体感した。
2008
出産育児を経験
第一子を授かり出産・育児休業を取得。復帰後は時短勤務をしながら、保守業務を継続。
2013
複数プロジェクトの
保守リーダーを経験
第二子の出産・育児休業を経て、復帰。運用保守のリーダーを打診されて務まるか不安だったが、「幸運の女神には前髪しかない」との言葉に発奮。挑戦を決意する。
2023
課長代理を拝命
会計分野の開発専門チームを率いてSAP以外の領域にもチャレンジ。9名のメンバーとJSOLの強みを共有し、さらなる成長をめざす。








