さぁ、お待ちかね(?)の「お金」の話だ!
働くうえで最も分かりやすい対価は、「給与」だ。
ブンナビでは給与に関して、最大3つの項目を掲載しているぞ。
「初任給[月収](採用情報)」「30歳平均賃金[月収](CSR-DATA)」「平均年収(財務-DATA)」の3つだ。
ここでは、財務-DATAに属する「平均年収」の説明をするぞ!
給与に関する3データの中で、最も充実している(情報量が多い)のがこの「平均年収」なのだ。
ここでの注意点は、2つ。
その企業に勤めている“正社員全体”の平均で、数字は税金・手当・賞与などをすべて含んだ値であることがポイントだ。実際の手取りは、保険料などを諸々引かれた金額になるぞ!
もう1点は、平均年齢とのバランスだ。例えば「●●ホールディングス」というような持ち株会社の場合、コア人材のみで構成されていることが多く、平均年収が高く出やすいのだ。つまり、従業員数=少/平均年齢=高/平均年収=高ということになる。
ということで、平均年収は、その金額だけでなく、平均年齢や年齢構成と併せて見るようにしよう!
業界によって違いが出やすいので、「業界ごとの比較」「同業界内の比較」をしておくと違いが分かりやすいぞ!
[Training13]では、「30歳平均賃金[月収]」について解説するぞ!
初任給→30歳平均賃金→平均年収の給与カーブにも注目しよう!
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