Talk02面接はどのように
臨んだのでしょうか?
井坂さん、コマツの技術系の選考はどのように進んでいきましたか?
私は学校推薦という形で選考を受けました。最初にエントリーシートを提出、その後SPI試験を受け、企業とのマッチングを確認するためのオンライン面談の後に、対面の面接という流れでした。推薦だとしてもSPIの結果は大切だと感じていたので、面接とともに対策に力を入れていました。SPIは対策の仕方が明確にあるので、しっかり準備しておいた方がいいと思います。
テスト系は書籍などでしっかり対策をする、ということですね。面接についてお聞きしたいのですが、私は緊張するタイプで、うまく話せる自信がなくて・・・
わかります。私も面接に苦手意識がありました。対策として行ったことは、よく言われることですが、親や友人に頼んで面接の練習を繰り返しました。あとは、少しでも興味がある企業の選考は受けてみて、「本番の面接の場に慣れる」ようにしました。場数を踏み、準備をして、実践して、改善して、を繰り返すのがおすすめです。
裏技みたいなものはなく、やはり場数を踏むしかないんですね・・・でも、準備、実践、改善してまた実践するというサイクルは、研究室でやっていることに通じる部分がありますよね。
そうですね。面接はフリートークではなく、ある程度話す内容が決まっているものなので、数を重ねることで、だんだん精度が上がっていく感覚がありました。あとは、裏技ではないですが、話したいポイントを大まかに原稿にしておくと、頭が整理できて話しやすかったです。一言一句文章を暗記するのではなく、ざっくりとポイントをまとめておくことで、面接時には自分の言葉で話すことができました。
さまざまな人と自然に話せるようになっておくと強いですよね。私は、ファミリーレストランで接客のアルバイトをしていたのですが、いろいろな世代の初対面の方と会話するので、面接にも活きた気がしています。面接の練習だと思えば、アルバイトのモチベーションも上がるし、一石二鳥ではないでしょうか?
いいですね! 私もアルバイトで接客をしているので、意識してお客さんに話しかけてみようと思います! 水井手さんは、面接で心がけていたことはありましたか?
「嘘はつかない」ということは決めていました。面接官は何人も学生を見ているので、きっと嘘はバレますよね。自分をよく見せるために偽ることはせず、いつもの自分で臨もうと心がけていました。コマツの面接のときも、想定外の質問に答えられず、「すみません、わかりません」と正直に伝えたことがありました。絶対に落ちたと思ったのですが、結果はまさかの合格。後にその面接官の方と話す機会がありお聞きしたら、「素直に認めていたのは、むしろよかったですよ」と伝えられたのです。あらためてコマツの誠実な社風を感じた瞬間でもありました。井坂さんも言っていましたが、教科書通りの受け答えよりも、拙くても自分の言葉で話した方が相手に届くのではないでしょうか。
誠実さが伝わったんですね。ついついSNSで見るようなHow to系のテクニックに頼ってしまいそうになりますが、本質的に大切なのは、小手先の技術ではないのかもしれませんね。
Points/Advice学んだポイント/アドバイス
西田さん
・面接は場数。準備、実践、改善を繰り返して精度を上げる!
・話したい内容はポイントで書き出し、要点をまとめておく!
長岡さん
・普段からさまざまな人と話す機会を増やし、慣れておく!
・偽らず、取り繕わず、いつもの自分で素直に受け答えをする!
井坂さん水井手さんからのアドバイス!
型にはまった答えではなく、「自分の言葉」で思いを伝えよう!
Talk03今、コマツで働いてみて、
どうですか?
コマツで働いてみて、ギャップはありましたか?
ギャップと言えば、これだけ多岐に渡る仕事が存在することは、学生の頃は想像もできませんでしたね。私は今、ホイールローダーの設計の仕事をしているのですが、1台の車をつくるだけでも、多くの人や技術が携わっています。例えば、コマツの強みである、車を遠隔操作できるICT、IoTの技術も関わっていたり、歴史ある会社ですが、思っていた以上にエキサイティングです。また、若いうちから仕事を任され、どんどんチャレンジさせてもらえる点も、良い意味で感じているギャップですね。例えば、配属1年目に、ある部品の開発中に発生した不具合の対応を任されたことがあります。プレッシャーもありましたが、成長できるチャンスだと感じたことを覚えています。先輩に相談しながら、不具合の要因をひとつずつ確認し、改善案を形にしていきました。無事に解決できた時は、大きな達成感がありましたね。
コマツは月面で作業できる建機の研究や、水中施工ロボットの開発も行っていますし、本当に幅広い技術領域があるんでしょうね!
水井手さんはいかがですか?
感じたギャップについて、仕事の話ではないのですが、入社して大阪から茨城に引っ越して、知らない土地で、知り合いもいないので寂しい思いをするかと思ったのですが、意外と大丈夫でした。コマツは福利厚生がとても充実していて、安く入れる寮もあります。ワークライフバランスへの意識が高い会社なので休みも取りやすいです。平日は飲みに行ったり、休日は旅行に出かけたりと会社の人たちと過ごすことが多く、年齢の近い女性社員も多いので全然寂しくありません(笑)。仕事では大変なことがありますし、失敗して落ち込むこともありますが、悩みを理解し合える存在が身近にいる環境は本当にありがたいです。
最後に、この記事を読んでいる就活生へ、メッセージをいただけますか?
就活は自分が納得できることが大切です。私は「この人たちと働きたい」「ここで働きたい」と肌で感じ、自身が100%納得して入社したからこそ、今も充実した日々を過ごせていると思っています。ぜひ気になる企業の説明会やインターンシップには積極的に参加してみてください。ホームページやパンフレットだけではわからない人や業務、雰囲気などを体感できれば、自分に合うかどうかが理屈でない部分も含めて、本当の意味で納得できると思いますよ。
就活はいろいろな情報が行き交い右往左往しがちだと思いますが惑わされず、自分が「いいな」と思う企業には、どんどんチャレンジしてほしいです。例えば「メーカーは理系の男性社会で女性が活躍できる職場ではない」などのイメージを持っている人もいるかもしれませんが、当社ではそのようなことはありません。文理男女関係なく、それぞれ活躍できるフィールドがあります。世間一般のイメージにとらわれず、自分の感覚を大事にして、自分らしく働ける企業を探してほしいです。就活生の皆さん、健康に気をつけて頑張ってください!
貴重なお話、ありがとうございました!
Impressionsインタビュー後記
お二方とも明るく優しい方で、歴史ある世界的企業の敷居の高さを感じさせず、等身大のお話を伺えたので、メーカーを身近に感じて興味が高まりました!
もともと興味があった企業だったので、技術系のお話も聞けて参考になりました。「こんな社会人になりたい」と思う方々で貴重な機会でした!
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