団体情報
■団体概要
- 仕事内容
- 県民の幸せを考え、県全体を魅力的な地域にしていく!
県職員の仕事は、県民の皆さんの幸せを考え、県全体を魅力的な地域にしていく大変やりがいのある仕事です。例えば、行政職では、特定の部門や分野に限らず幅広く様々な業務に従事し、県行政のあらゆる分野での活躍が期待されます。そのため、幅広い知識と視野を持ち、どのような仕事にも対応できるゼネラリストであることに加えて、担当する職務については専門的な知識を持つスペシャリストとしての能力も求められます。私たちと共に県民の期待に応えて、「住んで良かったな、住んでみたいな」と思われる大分県をつくっていきましょう。
- 予算編成方針(令和7年度)
- 国内景気は一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復しています。先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されています。ただし、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっており、また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。
国の予算編成では、令和7年度は、「骨太の方針」の枠組みの下、経済・財政一体改革を推進するとした上で、重要な施策の選択肢を狭めることなく、歳出全般にわたり施策の優先順位を洗い直し、無駄を徹底して排除しつつ、予算の中身を大胆に重点化するとしています。
地方の一般財源総額については、国の地方財政収支の仮試算によると令和6年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとしてます。しかしながら、社会保障関係費の伸びに加え、防災・減災、国土強靱化の推進や金利上昇に伴う公債費の増嵩、官民を通じた賃上げに伴う人件費の増加など、財政需要は今後ますます増大する見込みです。
このように地方財政を巡る状況は一層厳しさを増しているが、本県では令和6年9月、今後の県政推進の羅針盤となる新たな長期総合計画「安心・元気・未来創造 ビジョン2024〜新しいおおいたの共創〜」(以下「ビジョン2024」といいます。)を策定しました。時代の要請や潮流の変化にしっかりと対応し、本県を新たなステージへと発展させるため、ビジョン2024に掲げる政策・施策を力強く進めていかなければなりません。
こうした考え方に基づき、令和7年度当初予算は、ビジョン2024と同じく9月に策定した「大分県行財政改革推進計画2024」に基づき、意欲的な政策を盛り込んだ予算を編成する方針です。
1 「新しいおおいた共創枠」予算
2 政策予算
3 公共事業
4 一般国庫補助事業・単独事業
- 予算編成方針(令和6年度)
- 令和6年度は、長引く物価高騰が大きな影響を及ぼす中、持続的な賃上げ・所得向上を実現し、県民生活を守るとともに、県経済を自立的な成長路線に戻していかなければなりません。また、本県を取り巻く情勢は大きく変化しており、多様性を認め合い共生・共創する社会への要請や想定を上回るスピードで進む人口減少、地球環境問題の深刻化などにしっかり対応していく必要があります。
このため、誰もが「安心」して「元気」に活躍できる大分県、知恵と努力が報われ「未来」を「創造」できる大分県の実現に向け、人口減少対策の強化や産業の振興を進めるとともに、未来へつなげる投資を促進することが重要です。
こうした考えの下、令和6年度予算では、こども・子育て支援の充実や、人材の確保・育成、広域交通ネットワークの推進、DX・GXへの挑戦など、意欲的な施策を盛り込んだ予算を編成しています。
1 「新おおいた創造挑戦枠」
2 政策予算
3 公共事業
4 一般国庫補助事業・単独事業
- 研修・サポート制度
- 入庁後、すぐに研修が行われ、公務員としての心構え、職務遂行に必要とされる基本的な知識や技能などを学びます。
新たな職場環境へ適応できるよう見守っていくグループアドバイザー制度があります。入庁後10年程度の職員がグループアドバイザーとなり、食事会などを通じて交流し仕事やプライベートの相談を受けるなど、職種や配属先の垣根を越えてサポートします。
キャリアアップ研修、職場研修、専門研修、派遣研修など、きめ細やかな職員研修を実施しています。
基本データ
- 所在地
- 〒870-8501 大分県大分市大手町3丁目1番1号
掲載開始日時:2024/11/28 11:34
最終更新日時:2024/11/27 13:58
ページトップへ