育児短時間勤務とは、職員の小学校就学の始期に達するまでの子を養育するために、常勤職員のまま、いくつかある勤務の形態から選択し、希望する日及び時間帯に勤務することができる制度です。

始業と終業時刻を従業員の決定にゆだねることを言い、従業員の生活と業務の調和を図りながら効率的に働くことを目的とする制度のことを言います。

１日の労働時間はそのままに、業種により勤務する時間帯（始業時刻・終業時刻）を変える制度です。これにより、保育所への送迎などの便宜を図ることが出来ます。

所定外労働とは、所定の勤務時間ではなく、休日や終業時間前および後の時間帯における労働のことで、いわゆる残業です。つまり、平たく言えば残業をさせない制度です。

育児中の従業員のために、企業内または事業所の近辺に、託児施設を用意することです。産後も比較的早く職場に復帰でき、子どもが比較的小さなうちから育児と仕事の両立を図ることができます。

事業所内に託児所がない場合など、社員が外部の育児サービスを利用に要した費用を補助する制度です。