Sky株式会社では、「仕事とプライベートの両立」のため、長時間労働の抑制と有給休暇の取得促進に取り組んでおります。
まずは、長時間労働の抑制について。残業時間の削減を目的に、各部門で一人ひとりの業務量や作業の進捗状況を「Skyなう(社内SNS)」を活用して把握。月間の残業時間の予測を共有し、一部のメンバーに業務が偏らないようにチーム内で負荷分散を図るといったことに取り組んでいます。
働き方改革に取り組み始めた2014年度は月間平均38.9時間だった残業時間が、2023年度は17.7時間と、約54%減少しております。
次に有給休暇の取得促進。社内勤務かお客様拠点への常駐勤務かによらず、有給休暇を取得しやすい環境づくりに取り組んでいます。
「1時間単位の有給休暇(時間休)」を導入するなど制度の改善も進め、取得率は82.1%となりました。
このようにSky株式会社では、「仕事とプライベートの両立」のため、働き方を改善しております。
Sky株式会社は、女性社員が生き生きと活躍できる会社を目指し、女性の採用強化や管理職登用などに積極的に取り組んでいます。
前段で述べたように、長時間労働の抑制や有給休暇の取得促進等で働き方の改善を行うと同時に、育休を終えた女性社員は時短勤務・シフト勤務を選択できる仕組みもあります。そういった取り組みの影響か、2024年度の女性昇格者数は100名にのぼります。
また、女性が働きやすい職場づくりに向け、女性専用ブログを活用して意見交換を行ったり、相談窓口を各拠点に設けたりして、セクハラ、パワハラへの対策・抑止や女性社員同士の横のつながりを作ることにより女性社員をサポートしています。
女性転職者に聞いたアンケートでも、女性をバックアップするための社内ブログや相談窓口があるといった「仕組み」だけでなく、男女差なく働くことができているという実感や女性社員同士のつながりの強さといった「職場の雰囲気」も高く評価されています。