●財務データ編[Training4]「総資産」「売上高」「従業員数」が相手のでかさを表す!「でかさ」を見分ける3つのポイントとその落とし穴君は、大手企業に入りたいだろうか?それとも中小企業を探したいと思っているだろうか? まず「従業員数」。1,000名以上が大手企業という説もあるが、人手=企業力になる業種もあれば、省力化が進んでいる業種もあり、一概に言う事が出来ない。「1000名以上」というだけであれば、ブンナビに1300社以上掲載されているのだ。 POINT
つぎに「売上高」。ここは、次に出る「総資産」とのバランス、そして過去3年の推移をチェックすると分かりやすい。基本的には「総資産が大きい=売上高も大きい」となるが、同じ業種内で見ると逆転現象が起こっている場合も見つかるだろう。 POINT
最後に「総資産」だが、これは会社が持つの全財産の目安を表す指標だ。自分の家庭に置き換えてみると分かりやすい。現金や銀行の貯金はもちろん、持っているパソコンや住宅、机、バイクカバンなども含まれる。そして最も重要なことは、分割払いなどのローン(借金)も資産の中に含まれるのだ! つまり、総資産の値が大きいほど「規模が大きい」と言えるが、総資産の中には「借金(有利子負債)」も含まれているため、資本金の中の「有利子負債比率」と比べて見定める必要があるぞ! POINT
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