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24/2/19 UP
【キャリセン通信】成城大キャリアセンター課長 植木紀之さん
面接は、第一印象が大切です。身だしなみは特に重要です。ボサボサの髪やヨレヨレのスーツでは、面接官を不快にさせ、話す前から悪い印象を持たれる恐れがあります。過度にめかし込む必要はありませんが、見た目が話す内容以上に学生を印象づけることがあると知っておきましょう。
第一印象を良くするには、髪形や衣服などの清潔感だけでなく、所作や態度にも気を配らなければなりません。ドアの開け方や荷物の置き方、言葉遣いが少し雑なだけでも、不遜な印象を与えることがあります。面接官は「取引先に連れて行っても失礼はないか」という視点で見ています。落ち着いて丁寧に振る舞い、学生らしい、はつらつとした受け答えを心がけましょう。背筋を伸ばし、相手の目を見てはっきり返事をするだけでも好印象を与えられます。
第一印象だけで面接の合否は決まりませんが、出だしで不利にならないために、身だしなみや言動に注意してください。
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