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24/7/2 UP
【注目 キーワード】【新紙幣】 / 券売機や自販機 対応急がず(スペシャル7月号)
1万円札、5千円札、千円札の三つの新紙幣が3日から発行される。デザイン刷新は20年ぶり。券売機や自動販売機の一部は対応が間に合わない見込みで、混乱に乗じて詐欺が発生する恐れもある。
新紙幣の肖像は、1万円札が「日本資本主義の父」と言われる渋沢栄一、5千円札が津田塾大学創設者で女子教育に尽力した津田梅子、千円札が破傷風の血清療法を確立した細菌学者の北里柴三郎だ。デザイン変更は、最新技術による偽造防止が大きな目的で、今回は「3D(3次元)ホログラム」を紙幣では世界で初めて導入した。見る角度を変えると立体的な肖像画が回転しているように見える。
金融機関や小売店などでは、現金自動預け払い機(ATM)やレジの改修を急いでいる。業界団体の「日本自動販売システム機械工業会」によると、発行に間に合いそうな機器の割合について、ATMは9割以上、レジや鉄道の券売機は8〜9割とみている。一方、飲食店の券売機や駐車場の精算機は5割程度、飲料の自販機は2〜3割と推計する。
現行紙幣は使い続けられ、キャッシュレス決済も普及したため、対応を急がない業者もいるとみられる。
財務省などによると、すでに発行が停止された「旧札」のうち、聖徳太子が描かれた1万円札や、肖像画が岩倉具視の500円札など18種類は現在も利用が可能だ。しかし、「旧紙幣が使えなくなる。新紙幣と交換する」と偽って、手渡しや振り込みで現行の紙幣をだまし取ろうとする特殊詐欺の発生が懸念されており、同省は詐欺行為への注意を呼びかけている。
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2024/12/27〜2025/01/02
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