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大学生が「コマツ」の社員に本音で聞いた、就活・会社のコト。

大学生が「コマツ」の社員に本音で聞いた、
就活・会社のコト。

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左からコマツの社員・津川さん、星野さん、大学生の鈴木さん、磯さん(コマツ栃木工場で)

「働いていて、ワクワクする瞬間は?」「就活の軸、コマツへの入社の決め手は?」「実際、ESや面接でなにをアピールした?」「就活を振り返り、やっておけばよかったと思うことは?」「働き方の柔軟性は?」…そんな、就活生が率直に聞きたい質問に、海外売上高比率8割以上のグローバル企業である建設・鉱山機械大手のコマツで働く津川佳嗣さん、星野飄太さんは、優しく丁寧に答えてくださいました。

答えてくださったコマツ社員のおふたり!

星野 飄太
  • 2018年入社
  • コマツ開発本部
    車両第四開発センタ
    ミニ建機開発グループ
  • 星野 飄太
  • Hyota Hoshino
津川 佳嗣
  • 2020年入社
  • コマツ生産本部栃木工場
    生産部溶接課
  • 津川 佳嗣
  • Yoshitsugu Tsugawa

私たちが聞きました!

鈴木 さりな
  • 法政大学
  • 法学部政治学科3年
    キャンパス・スコープ学生記者
  • 鈴木 さりな
  • Sarina Suzuki
磯 陽向人
  • 上智大学
  • 理工学部
    情報理工学科3年
  • 磯 陽向人
  • Hinato Iso

入社の決め手はコマツの「ものづくり」への姿勢

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――就活生のときはどんなことを軸にして就活されていましたか(鈴木さん)。

津川私は学部・大学院と機械工学を専攻していたので、それを活かせる仕事ということを軸に、建設機械、農業機械、重工などのメーカーを中心に就活しました。また、世界に通用する日本の「ものづくり」に携わりたいという思いから、世界シェアが高いかどうかも重視していました。

星野私も大学時代は機械工学専攻で、主にエンジンの研究をしていたので、自分の専門分野や強みを活かせる職に就きたいと思っていました。また、もともと乗用車より「働く車」に魅力を感じていたので、建設機械や農業機械、トラック、産業エンジンなどの設計職を志望していました。

――そうした中で、なぜコマツを選んだのでしょうか(鈴木さん)。

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星野建設機械のリーディングカンパニーであること、技術先行でなくお客さまのほうを向いた「ものづくり」をしていることなどが決め手になりました。応募時に行きたい部門を選べる「部門別配属選考」があったのも魅力でしたね。これなら入社後にミスマッチを感じることも少ないだろうなと感じて、実際に部門別の方に応募して採用されました。※入社後の配属職種や勤務地が予め決められた採用コース

津川就活の前年、私が住んでいた岡山県の一部地域が大規模な洪水に見舞われたんです。その復興の際に活躍していたのが油圧ショベルでした。それで復興やインフラを支える建設機械に興味を持ち、調べたところ、建設機械業界ではコマツが世界第二位、日本国内で第一位のシェアだという事を知りました。ICTを活用した取り組みにも積極的だと知り、技術的な挑戦を続けている会社なんだなと魅力を感じて入社を決めました。

――コマツに入社後、新たに気づいた魅力などはありましたか(鈴木さん)。

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星野入社して思ったのは、いい意味で堅苦しくなくて、肩ひじ張らずに仕事をしている人が多いこと。新人にも積極的に話しかけてくれますし、上下関係にあまりとらわれず気軽に意見交換できる雰囲気があります。社会人って「堅くてきっちりした人たち」というイメージだったので、これはいい意味で意外でした。

津川入社1〜2年目でいきなり担当業務を持たせてもらったことには驚きました。コマツは大企業なので、入社したらしばらくはアシスタント業務だろうと思っていたんです。でも、おかげで、若手のうちから仕事の楽しさややりがいを感じることができましたし、上司や先輩もしっかりサポートしてくれました。

新技術との出会いや課題解決にやりがいを感じて

――私は理系なのですが、学生時代の研究が今どう活きているのか、また技術職に求められる専門性は何かを教えてください(磯さん)。

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津川コマツには理系出身の社員が多く在籍していますが、学生時代の専攻は機械工学や電気工学、情報、化学、環境などさまざまです。必ずしも研究内容の全てが仕事に直結するとは限りませんが、私の実感として、学業で培った仮説を立てる力や検証力、論理的思考力などは今も大いに活きているように思います。

星野技術職に求められる専門性についてですが、技術職と言っても業務内容は多岐にわたる為、コマツではさまざまな専攻分野の人が活躍しています。うちの会社は機械メーカーですが、機械専攻の人ばかりというわけではありません。例えば、コマツでは近年IoTやDXにかなり力を入れているので、情報系の知識を持った人などが活躍できる分野もますます広がっているように感じます。

――仕事で関わった開発や研究で、特に思い出に残っているのはどんなことでしょうか(磯さん)。

星野電動ショベルを走らせる走行モーターの部品を設計して試作車を作ったときに、想定していた挙動ができないという不具合が発生してしまったんです。この原因解明が非常に難しくて、上司や先輩 からアドバイスをもらったり、データを集めて解析したりとかなり試行錯誤しました。時間はかかりましたが、最終的に不具合を解決できたときは大きな達成感がありました。

津川私は今、フォークリフトの生産ラインを改善するプロジェクトに参加しています。思い通りにならずに苦労することもたくさんありますが、問題点を洗い出し、それらを一つずつ解決して前進していき、頭に描いていたものが少しずつ形になっていく、そうした過程がとても楽しいです。

――働いていてワクワクする瞬間はどんなときでしょうか(磯さん)。

星野一人では遂行が難しい案件を同僚や先輩と協力して順調に進められたときですね。また、難しい不具合に対して粘り強く取り組み、有力な対策が立てられ、不具合が解決できそうだと思う瞬間は本当にワクワクします。

津川私の場合は新しい技術に触れる瞬間ですね。今いる部署では生産技術や生産ラインに関わるものを自分たちで決めて導入していくので、専門メーカーによる新商品発表会や展示会に行く機会がたくさんあります。そのときに「この技術をうちの生産ラインにどう活かせるか」と考えて、いい答えが見つかったときはワクワクします。エンジニアとして一番やりがいを感じる瞬間でもあります。

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