
JSOL(前編)

刈川:JSOL HR本部 新卒採用担当の藤間元基さんです。よろしくお願いします。
藤間:よろしくお願いします。
刈川:はじめに、JSOLはどんな業界に属しているのですか?
藤間:JSOLは、ブランドメッセージに「今はない、答えを創る。」を掲げ、ITの力で企業や社会の課題を解決する「システムインテグレーター」いわゆるSIerと呼ばれる分野で事業を展開しています。たとえば、仕事をもっと効率化したい、業務のムダを減らしたい、といったお客様の悩みに対して、ITを使って仕組みを考え、形にしていく仕事です。今は、どんな業界でもITが欠かせない時代なので、JSOLの仕事は、暮らしや社会を支えることにもつながっています。
刈川:そんなJSOLですが、どんな会社なのか教えてください。
藤間:3つの特長をご紹介します。1つ目は、JSOLが、「システムインテグレーション」と呼ばれる企業のシステムづくりを支える事業だけでなく、ものづくりをシミュレーション技術で支える、「CAE」と呼ばれる2つの事業を主軸としていることです。システムインテグレーションは先ほどご紹介した通りですが、CAEは、たとえば自動車の衝突実験など、世の中の物理現象をコンピュータ上で再現し、解析する技術です。毎回、実物の自動車を使って実験するとコストがかかりますよね。それを、IT技術を活用してコンピュータ上で再現することで環境負荷の低減とコスト削減を実現しています。このように、システムインテグレーションとCAE、2つの事業を主軸としていることが、JSOLらしさのひとつです。
刈川:2つ目は?
藤間:2つ目は、少数精鋭であることです。社員数は約1,400名規模で、数万人、数十万人の社員を抱える同業他社もあるなかで、少数精鋭でビジネスを展開しています。そのぶん1名あたりの裁量が大きく、若手のうちから仕事を任せてもらえることが特長です。
刈川:3つ目は?
藤間:3つ目が、働きやすさや社員の処遇向上に力を入れていることです。実際に、えるぼしやプラチナくるみんプラスなど、働き方や子育て支援に関する認定を受けているほか、給与水準が2021年度から毎年連続で引き上げられ、業界内でも高い水準となるなど、安心して長く働ける会社づくりを進めています。仕事のやりがいと働きやすさ、その両方を大事にしているところも、JSOLの魅力だと思います。
刈川:続いて、JSOLの強みについて教えていただきます。今回は、大きく3つご紹介いただきますが、1つ目は何でしょうか?
藤間:1つ目は、JSOLの成り立ちそのものが、会社の強みになっていることです。当社はもともと日本総合研究所の一つの部門でしたが、2006年に分社化しました。そして、2009年にはNTTデータと業務・資本提携して、今のJSOLになりました。安定した基盤がありながら、会社としては親会社に偏らず、自分たちの強みでお客様に価値を提供しているのが特長です。実際に、お客様と直接契約を結ぶ「プライム案件」がとても多く、幅広い業界の課題に向き合っています。安定した経営基盤と、自らビジネスを獲得する力、その両方を持っているところが、JSOLらしさだと思います。
刈川:2つ目は何でしょうか?
藤間:2つ目は、コンサルティングから、開発、運用・保守まで、お客様と長く伴走できることです。お客様の課題を整理し、仕組みをつくり、実際に使い続けてもらうところまで、責任をもって担当することを大切にしています。一部分だけを担当するのではなく、お客様の課題に一気通貫で向き合い、解決していくことで、お客様からの信頼が得られ、関係も長く深く続くことが特長です。
刈川:よりやりがいを感じそうですね。3つ目は何でしょうか?
藤間:3つ目は、会社として着実に成長を続けていることです。売上も利益も伸び続けていて、直近5年間は利益率10%超えを達成しました。利益率10%のイメージがしにくいと思いますが、IT企業における一流企業への登竜門と言われているのが利益率10%なので、SIerとしてはかなり高い水準になっています。しっかり成果を出せているからこそ、人への投資や新しい取り組みにも力を入れられます。安定感がありながら、さらなる成長に向けた挑戦も進めています。そんな好循環があるのもJSOLの魅力だと思います。

刈川:続いては、「JSOLが手がける身近な事業」について教えていただきます。今回は、2つの事業をご紹介いただけるんですよね。藤間さん、1つ目は何でしょうか?
藤間:1つ目は、自治体などの公共分野において、行政の手続きをDX化し、市民生活をより便利に、社会に貢献した事例です。ある地方自治体では、行政サービスの申し込み手続きが、紙や電話を中心とするアナログ対応となっていました。そこでJSOLは、アナログな業務フローの仕組みを改善するため、過去のノウハウを活かしたJSOLテンプレートを活用し、約1年間という短い期間で、市民向けのポータルや職員向けバックオフィス機能を実装しました。これによって、住民の方は24時間365日いつでも申請手続きができるようになり、職員は、アナログな業務フローが改善されたことで、業務負荷が軽減されました。このように、JSOLの取り組みは、暮らしの利便性向上や働く人の負担軽減など、社会貢献につながっています。
刈川:職員の方も、住民の方も、両方が嬉しい改革ですね。2つ目は何でしょうか?
藤間:2つ目は、企業の安全を守るサイバーセキュリティの分野です。最近は、企業をねらったサイバー攻撃のニュースを見かけることも多いと思います。こうしたセキュリティに関するインシデントが起きた際に、すぐに対応できる企業様の体制づくりを支えるのも、JSOLの仕事のひとつです。JSOLでは、これまでの支援で培った実績とノウハウによる専門的な知識に加え、近年ではAIを積極的に活用しながら、問い合わせ対応や情報整理の自動化を実現し、業務全体の効率化も実現しています。お客様が自社でセキュリティ対策を構築した場合と比較して、最大で50%のコスト削減を実現しています。
刈川:すごいですね。
藤間:目に見えにくい仕事ではありますが、企業活動、社会インフラを止めないための大事な土台を支える、そんな役割も担っています。
刈川:幅広い事業で私たちの利便性や安心を守っているんですね。
刈川:JSOLの社風を教えてください。
藤間:今回は、「若いうちから挑戦できる環境」と「フラットな社風」についてご紹介します。JSOLの社員数は1,400名程度となっており、同業他社の大手企業と比較すると、「少数精鋭」になると思います。だからこそ、社員一人ひとりの重要度が高く、若手でもチャンスが回ってきやすいことが特長です。実際に、入社して2、3年目でもプロジェクトのリーダーとして活躍している社員もいます。もちろん、いきなり一人で対応するのではなく、上司や先輩のサポートを受けながら成長してもらうという考えが定着しているので、安心してチャレンジし、成長できる環境だと思います。
刈川:フラットな社風についてはいかがですか?
藤間:「フラットな社風」については、まさにJSOLが当てはまると思っています。役職に関係なく話しやすく、考えていることを伝えやすい雰囲気があり、直接役員に相談に行くケースもあります。距離が近いからこそ、経営層の考えも身近に感じられますし、現場の声も届きやすい環境があります。そういう意味でも、役職に関係なく、社員同士のつながりがあることも、JSOLらしさのひとつだと思います。
刈川:風通しがよく働きやすい環境が整っているのですね。そして、社員の働き方を応援する制度も充実しているんですよね。くわしく教えていただけますか?
藤間:出産や育児、介護など、家庭の状況やライフプランに応じて、働き方を選びやすい制度がそろっています。制度があるだけではなく、実際に利用されていることも特長で、例えばテレワーク率は95.2%、育児休業制度の活用率は女性が100%、男性が89%など、高い数字となっています。
刈川:制度を気兼ねなく使えるのも素敵ですね。