
朝日生命保険(後編)

刈川:まずは、従業員がイキイキと働くことができる、朝日生命の制度について 教えていただきます。南さん、どんな制度があるんですか?
南:やりたい仕事に手を挙げて応募できる「ジョブ・トライ・システム」という社内公募制度があります。全職員の挑戦を応援する制度で、若手を中心にさまざまな年代の方が活用しています。ジョブ・トライ・システムの応募先はさまざまありますが、私の同期が特に応募しているのは営業所長キャリア支援コースというもので、最短入社5年目で営業所長を目指せるコースです。他にも、私のチームの先輩の中には、長年支社や営業所に勤務していましたが、本社業務への挑戦をしたいということで、この制度に応募して希望を叶えて仕事されている方もいます。
刈川:積極的に自分のキャリアを選んでいけるんですね。他にはどんな制度がありますか?
南:ワーク・ライフ・バランスの面でいうと、福利厚生も充実していると思います。完全週休二日制で、土日祝はお休みですし、夏季休暇や年末年始休暇ももちろんあります。年間休日だけで見ても120日以上あります。定時は9時から17時なのですが、ひと月当たりの平均残業時間も1日に換算すると40分ほどで、18時までに帰っている人がほとんどです。その時間の中で業務効率を上げて新しいことにも挑戦し、仕事を終えた後は、趣味や自己啓発、ご家族との時間に充てるなど、仕事と同じくらいプライベートの充実も大切にしています。
刈川:南さんが好きな制度はありますか?
南:先ほど年間休日が120日以上とお話しさせていただきましたが、それとは別で有給休暇も入社1年目から16日あり、2年目以降は20日あります。学生の皆さんも制度としてあっても、ちゃんと使えるのか不安な方が多いかと思うのですが、有給休暇を活用するための制度の一つとして「計画年休制度」があり、私はこの制度が一番好きです。こちらは有給休暇の中からあらかじめ6日間お休みを決めておくものなのですが、プライベートの充実にすごく繋がっています。
刈川:メリハリって大事ですもんね。
南:そうですね。
刈川:ここからは、学生さんによく聞かれる質問にお答えいただきます。南さん、学生さんたちからはどんな質問が多いですか?
南:学生の皆さんからよくいただく質問としては、「総合職の中でもどんなタイプがあるんですか?」という質問ですね。答えとしては、総合職の中でも大きく分けて三つのタイプに分かれていまして、総合職の全国型とブロック型と地域型の三つになっています。まず総合職の全国型ですと、朝日生命、全国各地に拠点がありますので、その全国各地に転居を伴う異動があるタイプになっています。二つ目の総合職のブロック型でいうと、全国型よりは範囲を狭めてブロックの範囲内で転居を伴う異動があるタイプになっていまして、例えば北海道ブロックというと、北海道の範囲内で転居を伴う異動があるタイプといったような、そんなイメージになっています。最後に総合職の地域型ですが、こちらは転居を伴う異動はなくて、ご自宅から通勤可能な範囲内で勤務をしていただくような、そんなタイプになっています。入り口は三種類ありますが、もちろんライフステージの変化によってタイプの変更も可能となっています。
刈川:採用についてなんですけれども、理系出身の方も入社はされているんでしょうか?
南:採用としては文系理系問わず採用を行っているので、理系の方も多く活躍しています。 他にもよくご質問いただくのが、金融なので、経済学部や経営学部といった専門知識を学ぶ学部が有利なんですか?といった声です。お答えとしては全くそんなことはありません。実際、私自身も大学は外国語学部を卒業していまして、金融の知識ゼロで入社しました。朝日生命全体として、そもそも人や個性をとても大切にしている会社なので、これだから有利とかこれだから不利といったことは一切ないので、ご安心いただければなと思います。

刈川:ここからは、これから就職活動を始める学生さんにアドバイスをいただきます。南さんは、学生時代、最初からこの業界を目指していたんですか?
南:いえ、最初はそもそもどんな業界があるのか知らなかったので、幅広く業界を見ていました。朝日生命に決めた理由は、当時掲げていた就職活動の軸にマッチしていたからです。「いい環境で長く働けるか」、「学び続ける環境があるのか」の2つを軸に就職活動をしていく中で、これまでお話していた「人を大切にする社風」や「挑戦を応援する制度」に惹かれ、入社を決めました。
刈川:今、当時の就活を思い返して、学生さんにアドバイスするとしたら何がありますか?
南:就職活動の軸は決めておくといいかなと思います。軸の立て方はさまざまあるのですが、私は将来どうありたいかといったキャリアビジョンよりも「自分が譲れない価値観・条件」で考えていました。これは時代が変化して仕事の在り方は変わるかもしれないけれど、仕事をする上での自分の気持ちや考え方はそう変わるものではないと考えていたからです。私は就職活動期間中、インターネットなどで情報収集をしていくと、どこもいい会社だなと感じて決めきれずにいましたが、軸があるとそれが自分の判断基準になるので取捨選択しやすかったです。
刈川:逆に、もっとやればよかったなと思うことってありますか?
南:他者から見た自分をもう少し言語化できていれば良かったなと思います。「自己分析」は意識して取り組んでいたのですが、「他己分析」は少し気恥ずかしくて自分の両親とかにしか聞けていませんでした。でも友人と接す時の自分、アルバイトでお客様とかかわっていた時の自分、家にいるときの自分、それぞれ違った面の自分がいたと思います。自分自身が当たり前と思っていた行動が実は友人から見たら違ったり、アルバイトの同僚から見たら違ったり、自分では気が付けなかった自分の強みを正確に認識できていたかもしれませんね。
刈川:他己分析も大事なんですね。
刈川:続いて、朝日生命をもっと知りたい方へイベントをご紹介いただきます。どんなイベントを予定していますか?
南:イベントでは、働く姿をイメージしてもらいながら、朝日生命の仕事がどんな意味や価値を生み出しているのか、そもそも働くとはどういうことなのかを考えてもらえるよう意識しています。例年はオープン・カンパニーという形式でオンラインと対面で行っていました。生命保険のイベント=「保険の営業体験」をイメージされる方が多いかもしれませんが、そうではなくて、時代が変わっても変わることのない「働くとは」という本質的な問いを、朝日生命が大切にしている理念や取り組みと共に考えてもらうので、金融の知識が0でも全く問題ありません。
刈川:他にもありますか?
南:毎年少しずつ変化する学生の思考に合わせてコンテンツを考えています。昨年度は就職活動を応援したい気持ちから自己分析ワークショップや選考対策なども行っていました。採用サイトでは、28年度卒の学生に向けた情報を発信していますので、ぜひご確認ください。
刈川:最後に、就職活動を頑張るみなさんへメッセージをお願いします。
南:ここまで朝日生命のお話を聞いてくださってありがとうございました。これまでの話を通じて、少しでも朝日生命に興味をもってもらえたら嬉しいです。就職活動は時に大変なこともあるかもしれませんが、自分の価値観を大切にしながら、無理のない範囲で頑張ってください。皆さん一人一人が、自分に合った将来が選択できるよう願っています。また、イベントでお会いできることを心待ちにしています。
刈川:いろいろ教えていただきありがとうございました。
南:ありがとうございました。