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SMBC日興証券(前編)

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SMBC日興証券はどんな会社?

刈川:松田さん、まずはSMBC日興証券がどんな会社なのか教えていただけますか??

松田:当社は総合証券会社という規模の大きな証券会社です。投資家に向けた窓口と発行体という上場企業などに向けた窓口、どちらも持っていて、お客さまに対応するために6つの部門と260個ほどの部署があります。

刈川:幅広いですね。新NISAといった新しい制度が始まるなど、証券会社の注目度は高まっているような気がしますが、最近の業界の盛り上がりはいかがですか?

松田:私が入社した時に比べたら、どんどん盛り上がってきているなというのはとても感じていて、学生の皆さんの中でも「投資してます」という方も増えてきたなと思います。ただ刈川さん、日本で投資している人は全体の何%くらいだと思いますか?

刈川:50%くらいでしょうか?

松田:実は投資をしている人は全体の20%ほどと言われています。日本では、銀行や保険会社の方が利用されている方は多いのが現状です。例えば保険には約90%の方が加入していると言われています。ただ、資産形成における投資の重要性は年々増しているので、まだ20%の方しかやっていないということはそれだけ成長余地のある業界だと考えています。

刈川:伸びしろのある業界なんですね。約260の部署があるとおっしゃっていましたが、どんな業務をしているのか、くわしく知りたい時はどうしたらよいですか?

松田:採用サイトには各部門の業務が載っておりますので、ぜひそちらをご確認いただきたいと思います。また、夏にはインターンシップも開催する予定なので、そちらにお越しいただければ理解が深まると思います。

夏のインターンシップのプログラムは?

刈川:SMBC日興証券の夏のインターンシップはどんなプログラムがありますか?

松田:まずは、証券会社のビジネスや概況についてレクチャーさせていただきます。全体感を把握していただいたう上で、それぞれの部門を体感いただきます。会社の雰囲気も感じていただきたいので、基本対面で行っております。

刈川:過去に参加した学生さんからは、どんな感想がありましたか?

松田:各部門の業務内容などはもちろんお伝えしており、ワークを通じて体感もしていただくのでご理解しいただける部分があると思うのですが、加えて就活全体で使えるような考え方や、アウトプットの仕方などを学ぶことができたという声が多くございます。

刈川:ありがたいですね。参加するためには選考もあるんですよね。どんなことをするんですか?

松田:部門によって異なりますがエントリーシートとWEBテストは共通しております。私たちの仕事は基本的に人と人とのビジネスだと思っているので、学生の皆さんの人柄を見たいと思っております。WEBテストで落ちてしまうともったいないので、きちんと対策いただきたいです。勉強せずに受けるということだけ避けていただければと思います。

刈川:しっかり備えて参加するということですね。どんな学生さんが参加されますか?やっぱり経済学部の方が多かったりするのでしょうか?

松田:入社した人を見ると、経済系の学部の方は大体4割ほどしかおらず、他の学部の方が非常に多いです。そのため、当社の業務や会社自体に少しでも興味を持ってくださったらご参加いただきたいと思っております。「事前に金融知識は必要ですか?」と学生の皆さんから聞かれることもあるのですが、インターンシップの中でそちらをサポートしながら体感いただくので、興味さえ持っていただいていれば大丈夫です。

就職活動まずは何する?夏の動き方は?

刈川:会社の雰囲気を肌で感じることができる方法のひとつとして、インターンシップを紹介していただきましたが、この夏にできることとして、他にはどんなことがありますか?

松田:とにかくたくさんの業界を見た方がいいです。私は、最初から証券会社に行きたいと就活をしていたわけではなく、むしろ自分が知っている企業や商品、サービスを使ったことがある企業ばかり受けていました。しかし、たまたま証券会社の説明会に行き、話を聞いた時に面白いなと思ってこの業界に入っているので、皆さんにも運命の出会いがあるかもしれないです。

刈川:他にできる準備はありますか?

松田:WEBテストの対策は事前に必ず一回はやった方がいいと思います。やっただけ結果が出て伸びると思います。また、自己分析は面接が長所をアピールする場なので、どうしても自分のいいところにフォーカスしがちなのですが、短所もきちんと把握した方がいいと思います。やはり会社に入った時に苦戦することがたくさんあるのですが、長所よりも先に短所が出てきて苦戦することの方が多いので、自分の苦手は事前に把握しておくとギャップが少ないと思います。

刈川:松田さんは、自己分析はどうやってしましたか?

松田:私は自分史を書きました。昔から自分のことを書き出してこれ得意だったなとか、これ苦手だったなというところを把握していき、その事象が自分の行動にどんな影響があったかみたいなところを記録していました。私の場合、緊張しがちな性格があり、それで失敗することが多かったと把握することができました。 実際に会社に入ってお客さまと接した際にも緊張しましたし、上司に対しても緊張して大変だった思い出もございます。また、友人や家族に自分のことを聞いてみるというのも有効だと思います。

金融業界を目指す学生へアドバイス

刈川:ここからは、金融業界を目指す学生さんにアドバイスをいただきます。松田さんは、金融業界を目指している学生さんにぜひ考えてほしいことがあるそうですね。

松田:2つありまして、1つ目は「何のプロになりたいのか」ということです。金融には証券、銀行、カード、信託など多くの分野がございます。近年、垣根はどんどん小さくなってきていますが、各社これは負けないぞというプロフェッショナルな領域があると思いますので、どの領域のプロになりたいかというところを皆さんには考えてほしいです。例えばSMBC日興証券であれば、投資やマーケットのプロが集まっているので、皆さんにも入社後何を扱うかを考えてほしいということです。その際、会社のネームバリューだけではなく、商品やサービスを知って、これは自分の人生にも必要だ、いろんな人に勧めたいなというふうに思えるかが大切だと思います。私自身、就活をするまで投資や証券についてあまり知らなかったのですが、説明会やインターンシップを通して自分が扱いたいと思ったので、入社をしました。そういった思いは、実際お客さまとお話しする際に必ず伝わると思うので、すごく大事なことだと思います。

刈川:2つ目はなんでしょうか?

松田:就活を通してプロになりたいと思える業種が決まったら、どの会社で自分が育つかという環境をぜひ見てほしいと思います。金融はどこも無形商材ですので、同業種で提供できるサービスや商品はあまり差がない業界です。その中でも各社全く違うのが文化や雰囲気になってくると思います。私も複数の証券会社で最後まで迷ったのですが、最終的には当社の主体性を重視してプロセスまで評価する姿勢に惹かれて選択をしました。社風を知るためには、多くの社員に会って話を聞くことが一番大事なので、就活では意識してほしいと思います。

刈川:金融業界を目指している方は、今お話いただいた視点も大切にしてみてください。

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