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積水化学グループ(後編)

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積水化学グループが求める人材は?

刈川:まずは、積水化学グループが求める人材について教えていただきます。積水化学グループでは、どんな学生さんと一緒に働きたいですか?

桂田:2つあります。1つ目は、新しいことや興味があることに対して積極的に取り組める方です。例えば、完璧でなくてもまず一歩踏み出せる人でしょうか。やってみることで視野が広がり、周囲との関わりも自然と増えていく。そうした前向きな姿勢が、新しい価値やチャンスを生み出していくと感じています。2つ目は、ひとつの考えにとらわれることなく、柔軟な思考を持っている方です。積水化学グループには、本当に多様な社員が集まっていて、考え方や価値観もさまざまです。だからこそ、ひとつの意見にこだわりすぎず、多くの人と関わりながらいろいろな視点に触れることが大切だと感じています。そのうえで、自分なりに納得できる最適な答えを見つけていける方と一緒に働けたら嬉しいです。

刈川:化学業界ということで、理系出身の方が多いのかな?という印象がありますが、実際はいかがでしょうか?

桂田:化学業界というと確かに理系のイメージが強いですよね。ただ実際の新卒採用の割合でいうと、理系が約6割、文系が約4割です。文系出身の社員も多く活躍していて、営業や企画、管理部門など活躍のフィールドはとても幅広いです。

学生からよく聞かれる質問は?

刈川:ここからは、学生さんによく聞かれる質問にお答えいただきます。桂田さん、どんな質問がありますか?

桂田:よく聞かれる質問を2つご紹介します。1つ目はカンパニー間の異動についてです。実際に、住宅の営業をしていた社員が、今では別のカンパニーで人事として活躍している例もあります。さらに、社内で公募されるポジションに自ら挑戦できる人材公募制度もあり、条件が合えばカンパニーをまたいだ異動も可能です。事業の幅がとても広いので、「社内なのに、転職したような感覚で新しい業務に挑戦できた」と話す社員も多くいます。

刈川:2つ目を教えてください。

桂田:2つ目は、転勤など、働き方についてです。積水化学グループは総合職採用のため、事業や拠点が多い分、転勤の可能性はあります。ただし、一方的に決まるわけではなく、上司とのキャリア面談を通じて、自分の希望やライフプランをしっかり伝えることができます。また、転勤に伴う各種手当やサポート制度も整っているので、安心して新しい環境にチャレンジできる点も特長です。

刈川:具体的にどういった事例がありますか。

桂田:1つ事例をご紹介すると、キャリアリターン制度というものがあります。それは、一度別の会社に転職して、再び積水化学に戻って来れるもので、柔軟な対応が可能な制度になっています。実際に、配偶者の海外転勤に伴って一度退職された方が、その後日本に戻ってから当社に復帰して活躍されているケースや、新卒で5年間働いた後に他社を経験し、3年後に「やっぱり積水化学で働きたい」と戻ってきたケースなどもあります。

夏のインターンシップについて

刈川:ここからは、積水化学グループの夏のインターンシップについて教えていただきます。積水化学グループではどんなプログラムを予定していますか?

桂田:当社の技術系インターンシップでは、設備技術の仕事を体感できる実践的なプログラムを用意しています。実際の設備を再現したモデルを使ったワークに加え、先輩社員と気軽に話せる懇親会やオンライン座談会も実施予定です。化学メーカーで機械系・電気系の方 がどう活躍するのかをリアルに知ってもらえる内容です。また、事務系のインターンシップでは、DX企画をテーマにしたプログラムを用意しています。全社の業務変革を担うコーポレート・デジタル変革推進部の仕事を、実務を想定したワークを通して体感いただきます。社員との交流を通じ、日々どのような想いで仕事に向き合っているのかや、社風を感じてほしいです。今回ご紹介した以外にも、この夏多くのコースをご用意していますので、ご自身に合うものをぜひ見つけていただければと思います。

刈川:インターンシップに参加された学生さんからはどんな感想がありますか?

桂田:昨年インターンシップに参加した学生さんからは、嬉しい声がたくさん届いています。企画系のインターンシップでは、実践的なテーマに取り組む中で、社会人としての考え方や視点を学べたという感想がありました。「この機会でしか経験できない内容だった」、「他社のインターンシップとは一味違った」といった声も多いです。また、仕事への理解が深まっただけでなく、自分自身の強みや課題に気づき、自己成長につながったと感じた学生さんも多くいらっしゃいました。

刈川:インターンシップに参加するとき、事前にどんな準備をしたらよいでしょうか?

桂田:受け身にならず、ぜひ積極的に質問し、プログラムに参加してほしいと思います。また事前に「この会社のどんなところを知りたいか」、「何を持ち帰りたいのか」を少し考えてもらえると、当日の学びもぐっと深まると思います。インターンシップは学生さんを評価する場ではありません。積水化学グループの仕事内容や雰囲気を知っていただくことが一番の目的なので、気負わず、素直に楽しんで参加してもらえたら嬉しいです。

刈川:ぜひ参考にしてみてください。

就職活動を始める学生へアドバイス

刈川:ここからは、これから就職活動を始める学生さんにアドバイスをいただきます。桂田さんは、学生時代、就職活動をするときに「これはやっておいてよかったな!」と思うものってありますか?

桂田:就職活動でやってよかったと感じているのは、最初から業界や職種を絞りすぎなかったことです。正直、最初は「これがやりたい」とはっきり決まっていませんでしたが、説明会やインターンシップに幅広く参加する中で、仕事の進め方や大切にしている価値観の違いを知ることができました。その結果、自分が大事にしたい軸もだんだん言語化でき、納得感のある会社選びにつながったと思います。

刈川:他にも、何かアドバイスはありますか?

桂田:もうひとつは、いろいろな会社の社員の方に同じ質問を必ずするようにしていたことです。同じ質問でも、返ってくる答えは人や会社によって本当にさまざまで、その違いから会社の雰囲気や考え方がとても分かりやすく感じられました。制度や事業内容だけでは見えない、その会社らしさを知ることができたのは大きかったですし、企業理解を深めるうえでとても役立ちました。

刈川:最後に、就職活動を頑張るみなさんへメッセージをお願いします。

桂田:就職活動は、思うようにいかないことや、不安になる瞬間もきっとあると思います。私もそうでした。周りと比べすぎず、自分のペースを大切にしながら、自分は何を大切にしたいのかという軸だけはぶらさずにいてほしいです。また、就職活動は多くの社員と直接話せる貴重な機会でもあります。ぜひ受け身にならず、説明会やインターンシップに積極的に参加して、たくさんの出会いや学びを楽しんでくださいね。

刈川:桂田さん、ありがとうございました。

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