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2025年8月26日(火) 
NECネッツエスアイ(後編)

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求めるのは“主体性”“共創力”“創造力”

長谷川:求めているところは3つあります。“主体性”、“共創力”、“創造力”です。仕事では正解のない課題に向き合うことが非常に多くあります。そういった時に、ご自身がどのように向き合い、取り組んでいくのか、主体的に考え、行動する必要があります。また、チームでの仕事が多いので、個人で黙々と進めていくというよりは、個々のスキルを合わせて、シナジー効果を生み出しながらチームで働くことを重視しています。その中で多様な創造性を発揮し、新たな価値を生み出していく、そんなことも求められています。さらには自身に限界を設けず、チャレンジする気持ちを持っている方と一緒に働きたいと思っています。

刈川:ちなみに、長谷川さんがNECネッツエスアイに入社した決め手は、何だったのでしょうか?

長谷川:私は学生時代、最初はIT業界にほとんど興味がありませんでした。もともとは文系出身で、大学では地域活性化や街づくりについて学んでいたということもあり、最初は交通インフラなどの他業界に興味をもっていました。その中で、NECネッツエスアイという会社に偶然出会い、ICT技術でまちの安全や当たり前を、社会の裏から支えていると知り、自身が学んでいた地域活性化との親和性からIT業界そしてNECネッツエスアイに興味を持ちました。そして、当社のイベントや選考で、社員と実際に話していくなかで、自分の想いを親身に聞いてくれたり、一緒に働きたいなと思える方が多かったり、また、通信ネットワークって本当に何でもできるんだな、いろんなことが変えられるんだなとあらためて感じたのが決め手だったと思います。

刈川:システムインテグレーター、簡単に言うとどういう内容なんですか?

長谷川:社会にはいろんな物事があって、その裏側には必ずシステムが使われた仕組みがあります。その仕組みをICTの力を使って、ネットワークシステムの開発、設計、構築、保守、といったことをトータルで提供する、社会の当たり前を支えている業界です。

刈川:なるほど、そこに惹かれたということですね。

固定観念を一度捨てて欲しい

刈川:これから就職活動する学生さんにアドバイスをするとしたら、どんなことがありますか?

長谷川:実際、学生時代の私も含め、多くの皆さんが「そもそも働くってどんなことか?」「会社や職場はどんなところか?」「自分がどんな仕事に向いているか?」分からないという漠然とした疑問や不安からスタートしているんじゃないかなと思います。もちろん業界研究や企業研究も大切であるのですが、まずはそういった些細な疑問や不安を解決する第一歩が、オープンカンパニーなどのイベントに参加いただくことです。そういったイベントに積極的に参加いただいて、会社や社員の雰囲気、そして働くことがどんなことか知っていただきたいです。

刈川:最後に、就職活動を頑張る皆さんにメッセージをお願いします。

長谷川:皆さんが今思っている以上に、世の中にはいろいろな業界、会社、そして働き方があります。ぜひ、今皆さんがお持ちの固定観念、これを一度捨ててみてください。そして、学生のうちにいろいろなものを見たり、触れたり、たくさんの人と話してみると、今の自分が思っている“正解”とは、全く違う未来が待っているかもしれません。社会人になったら、今ほど自由にいろいろな業界や会社を見る機会は減っていきますので、ぜひ今だけの特権として、就活とうまく付き合って、楽しんで欲しいなと思います。その結果、納得をした業界、会社選びにつなげていただいて、さらにその先にNECネッツエスアイがいたら、本当に嬉しいなと思っています。

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