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2025年8月5日(火) 
積水化学グループ(前編)

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積水化学グループってどんな会社?

刈川:田中さんのこれまでの経歴を教えていただけますでしょうか?

田中:私は2018年に新卒で住宅事業の総合職として入社して、今年で入社8年目になります。入社して3年間は住宅事業のセキスイハイムの新築営業を担当し、その後の2年間は住宅事業のインテリアコーディネーターを担当しました。一昨年の7月から人事部に異動して、現在は新卒やキャリア採用を担当しています。

刈川:結構入社されてから幅広くお仕事をされているんですね?

田中:そうなんです。現場から始まり、今は全然違う人事の業務も担当していて、幅広いキャリアを歩んでいると感じています。

刈川:積水化学グループの事業内容を教えていただけますか?

田中:一般的には化学業界に属している会社です。「住宅」「インフラ」「高付加価値材料」「ライフサイエンス」の4つの事業領域を展開していて、実はいろんなところで皆さんの生活を支えています。目に見えるところでは、住宅が一番身近な事業かもしれません。ハイムの家は、工場で約8割を生産し品質の安定を図るとともに、現場の施工期間を短くした工業化住宅になっています。

刈川:知らなかったです。

田中:皆さんが普段目にしづらいところにも積水化学グループの製品があり、道路を掘り起こさずに老朽化した管路を更生できるようなパイプや、地震や地盤沈下が起きても破損、漏水を防ぐ耐震性の高いパイプなどもあります。皆さんが普段乗る車のフロントガラスに入っている高機能な膜(中間膜)などもグローバルで高いシェアを誇っています。あとは、皆さんが持っているスマートフォンの中にも、実は多くの製品が使われていますよ。

キーワードは“社会課題解決”

刈川:ここからは、積水化学グループをもっと知るためのキーワードをご紹介します。それが「社会課題解決」です。これはどんなものですか?

田中:先ほど事業内容で紹介したものは、すべて社会課題の解決につながることを開発段階から組み立てた製品です。

刈川:パイプとかもまさにそういうことでしょうか。

田中:そうです。ニュースで取り上げられたりもするような、皆さんの社会課題を解決できる製品になっています。社内でも社会課題解決への貢献度が高い製品をサステナビリティ貢献製品という独自の認定制度を定めているように、常に自然環境への配慮や社会課題を意識したものづくりを行っています。

刈川:インフラに直結しているとなると、働いている方もやりがいがすぐ見えそうですね。

田中:そうですね。自分の仕事が社会に貢献していると実感できる、という声も社内から上がっています。

裁量権が大きく、挑戦できる環境

刈川:続いてお聞きしたいのが積水化学グループの社風です。田中さんがお勤めの積水化学工業はいかがですか?

田中:若手から裁量権が大きくて、挑戦できる環境というのが特徴です。実際に2年目の若手社員が、官公庁のプロジェクトのフロントメンバーとして、お客様とのやり取りやプロジェクトの推進を行ったケースもあります。

刈川:すごいですね。

田中:実際に新入社員や2年目の社員から、「ここまで挑戦させてもらえると思ってなかったです」という声もありました。

刈川:若手の時から任せられると、ちょっと不安な気持ちもあるかと思いますが、サポート体制や皆さんの雰囲気も良いのでしょうか?

田中:そこもしっかり整っていると思います。挑戦させて終わりではなくて、しっかり周りが見守りつつ応援していくところが特徴ですね。

手厚い福利厚生

刈川:田中さんは積水化学グループの手厚い福利厚生についても知ってほしいということですが?

田中:はい、私自身もすごく助けられているので、皆さんにもぜひお伝えできればと思っています。年齢や居住地域などの条件があるのですが、住宅手当が非常に手厚くなっています。私自身も入社時から一人暮らしをしていますし、実際に人事に異動してきた時に、引っ越しを伴う転勤をしたのですが、その際にとても助かりました。

刈川:住宅手当、大事ですよね。

田中:やっぱり初めの頃はいろいろと大変なことも多いので、そういった手当てがあるとすごく助かりますね。

刈川:他にもありますか?

田中:自己研鑽の補助や育児休暇も非常に充実しています。最近は女性の育児休暇の取得は当たり前になっていますが、男性も育児休暇を取っているところが特徴です。ちょうど昨年、私のチームの男性メンバーも丸1ヶ月間、育児休暇を取りました。周りからの取りなよという後押しもあり、制度だけではなく職場の雰囲気も整っているのではと思います。

刈川:取りたくても、取りたいですと言える雰囲気がないとなかなか言い出しづらいですからね。実際にその男性の方はどんなことを話されていましたか?

田中:育児休暇中は、子どもとたくさん接することができて、特に奥様に喜ばれたと言っていました。福利厚生に関しては今ご紹介したところ以外も手厚いのと同時に、皆さんの働きやすい環境づくりを常に考えながら制度を改善している点が、私たちの会社の魅力かなと思っています。

刈川:田中さんが入社されて8年ということですが、この8年の間にも成長しているという実感はありますか?

田中:あります。制度もどんどん更新されているので、常に働きやすい環境が今後も続いていくだろうと感じています。

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