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2025年7月1日(火) 
SMBC日興証券(後編)

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夏のインターンシップのプログラムは?

刈川:今回は、もうすぐ始まる夏のインターンシップやワークショップの情報から伺いたいと思います。会社ではどんなプログラムを用意してるのでしょうか?

佐々木:大きく分けて4つのプログラムを用意しております。「リテール」「グローバル・マーケッツ」「投資銀行」「システム」のそれぞれの業務を体感できるようなプログラムです。実際に社員と交流しながら、学生の皆さん同士のグループワークを通して、業務を体感していただけるような内容になっております。

刈川:このプログラムは難しいことも要求されるのでしょうか?

佐々木:そちらは安心していただきたいです。プログラムでは基本的には、証券会社とは?といったところから説明をさせていただく予定です。事前の準備であったり、知識といったところは、全く問題ないと思います。

刈川:具体的にコースではどんなことをやらせていただけるのでしょうか?

佐々木:それぞれのプログラムによって、内容は変わってくると思っておりますが、特にリテール業務を体感いただくOpen Jobというプログラムでは、証券会社がどんなところなのか?といったところに加えて、お客さまへの提案をグループで考えて頂くような実際の業務に近しいワークに取り組んでいただく予定です。

刈川:挑戦の場でもあるということですかね?

佐々木:初めてやっていただくことも多いと思いますので、挑戦していただいて皆さんの就職活動にお役立ていただけたらなと考えております。

参加者の感想は?

刈川:具体的にどんな感想が多いですか?

佐々木:昨年度までに参加していただいた皆さんからは、例えば「業務全体の理解につながった」「社員からのフィードバックがあって、自身の成長につながった」という言葉をいただいきました。あとは、社員の雰囲気も堅いイメージをお持ちの方が多かったのですが、実際はそうではなくて、「いい意味でのギャップが感じられた」と言っていただけたこともあります。

経営理念や価値観に共感できる人

刈川:やっぱり一番気になるのは、どんな人が採用されるのだろうということだと思います。SMBC日興証券では、どんな学生さんに来てもらいたいですか?

佐々木:当社では経営理念であったり、当社が大切にしている価値観の“共存共栄”や“親切で正直”に共感できる方に来ていただきたいなと思っております。加えて、それを同じ気持ちで高い志を持って実現していただけるかどうかというのが、重要なポイントかなというところですね。

刈川:インターンシップの時は、特に専門知識は問わないということでしたが、資格などを持っていたら有利に働くことはあるんですか?

佐々木:選考の時には、そういった資格の有無より皆さんがどんな方なのかというのを、私たちは知りたいと思っております。当社では多様性を大切にしておりますので、皆さんの個性を発揮していただける環境なのではないかと思ってます。ぜひ選考では皆さんの個性を伝えていただけたら嬉しいです。

刈川:佐々木さんは今は専門性の高いお仕事をされていると思いますが、入社する前は何か専門知識はお持ちでしたか?

佐々木:実はそんなことは全くなくて、大学時代には、金融や経済の勉強は、全くしたことがなかったんです。

刈川:そうなんですか!どこから証券会社を志望するようになったのですか?

佐々木:最初は、人と関わるというところで、営業職というくくりで就職活動を進めていました。最終的には金融業界が無形商材を扱うということで、特に証券会社ではリスクのあるものを扱って、お客さまとの信頼関係の構築が非常に大切になってくると考えまして、難しいですが自分自身の力で頑張ってみたいなと思い、証券会社を志望しました。

入社後のサポートは?

刈川:知識がなく入社されたということですが、入社した後、何かサポートで助かったものはありますか?

佐々木:当社の先輩がいろいろアドバイスをしてくれました。私自身は朝の新聞の読み方から、先輩にいろいろ教えてもらって、入社してから大きく成長できたのではないかなと思っています。

刈川:新聞って読み方があるんですか?

佐々木:最初はやみくもに、とりあえず全部読めばいいのかな?と思っていたところがありました。ですが、それでは時間が足りませんので、重要なところをかいつまんで、それをどのようにお客さまにお伝えしていくのかといったところも含めて、教えてもらったと覚えております。

自己分析をしっかりやろう!

刈川:就職活動を始める学生さんたちに、これだけはやったほうがいいことを1つアドバイスするなら何でしょうか?

佐々木:まずは自己分析をしっかりやろうということをお伝えしたいです。これまでの経験で嬉しかったこと、大変だったこと、やりがいを感じたことなど、すべて振り返ってみていただくといいんじゃないかなと思っています。就職活動は、大変だとは思うのですが、そのゴールは皆さんが生き生きと働くことができる最適なお仕事を見つけることじゃないか思います。その会社を知るということだけではなく、ぴったりな仕事を見つけるためにも、ご自身のことを知ってもらう、自己分析が重要なんじゃないかと思います。

刈川:それが大事にされる個性にもつながりますからね。最後に就職活動を頑張る学生さんたちにメッセージをお願いします。

佐々木:皆さん、これから就職活動が始まるということで、不安なことも多いと思いますが、少しでも楽しみながら進めてもらえたらいいなと思っています。私も振り返りますと、いろいろな業界の会社の話を聞く機会であったり、いろんな社会人の方に出会える機会は、おそらく、就職活動の期間だけだと思っております。大変だと思うのですが、いろんなところに足を運んで、知見を広げてもらえると、社会人になった後もとても活きてくると思います。

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