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  • 6月のテーマ:【玉石混交】インターンシップの選び方

    インターンシップの選び方に“正解”はあるの?

    就活応援企業からのアドバイス

    毎月のテーマについて、人気企業の採用担当者がズバリ直言!
    採用の視点から皆さんにアドバイスしていきます。

    より広い視野で、自分の将来や可能性について考える

    どうしても身の回りの製品やサービスを提供している会社に目を向けがちです。折角の機会ですから、自分の興味のある業界だけではなく、知らない業界にも積極的に参加してみてください。その結果、関連業界との繋がりや、ビジネス全体の仕組みを理解することができます。業界を狭めすぎず、より広い視野で、自分の将来や可能性について考える機会としてください。また、インターンシップを通して、自分が「何を得たいのか」、「何を学びたいのか」、目的を設定し、目的を達成できるインターンシップに参加することが大切だと思います。

    株式会社あおぞら銀行
    人事部 採用グループ トーレス ヘルマン和希氏

    様々な業界に触れよう!

    最初は、特定の業種に絞らず様々な業界を訪ねてみることをオススメします。当初興味のなかった業界だったとしても、実際の仕事を体感したり、イメージすることで、興味が湧いてきたり、自分に合っていることが分かるかもしれません。もし特定の業種に絞るとしても、仕事の流れを掴むために、川上から川下まで全て研究してみるのもいいと思います。最初は大手企業に目がいくかもしれませんが、日本には、普段の生活では触れることのない優良企業がたくさんあります。是非インターンシップを業界研究の第一歩として、活用してみてください!

    日本生命保険相互会社
    人材開発部 中村 綾花氏

    目的をもってインターンシップに参加しよう!

    インターンシップに参加する前に、自分が「何を得たいのか」、「何を学びたいのか」等、参加の目的を定め、
    それを達成できるインターンシップに参加することが大切です。
    また、企業選びの際には、業界を絞りすぎないようにするのもポイントです。
    初めから業界を絞りすぎると自分の可能性を狭めることにもつながります。
    関心のある業界や職種をいくつか洗い出し、幅広く参加するとより多くの気づきが得られるはずです。

    Sky株式会社
    リクルーティング部 木村 満帆氏

    インターンシップは様々な業界、仕事に触れるチャンスです。

    企業によってインターンシップの内容は様々ですが、イメージする、考えることより、体験する事が財産になります。
    インターンシップに参加したことで、将来のビジョンを考えやすくなると思いますので、
    文系だから、理系だから、未経験だから等は特に気にせず、少しでも気になる企業にはどんどん参加していきましょう。
    「どうやって選べば良いかわからない」という方は、まずは”なんとなく気になった”、”CMで見た”などの理由でも大丈夫です。
    インターンシップを通じてきっと新たな自分に出会えますよ!

    太陽生命保険株式会社
    人事部 人事課 新井 陽太氏

    業界を絞らず幅広く参加してみよう!

    夏期インターンシップに参加する時期はまだ時間に余裕があると思います。この時期から自分の志望する業界だけに絞って活動をするのは、自分の可能性を狭めてしまうことになりかねません。是非、様々な業界に目を向けて複数のインターンシップに参加してみてください。インターンシップのプログラム内容をよく見て、少しでも興味が湧いたら参加してみることをおススメします!

  • 7月のテーマ:【身になる経験を】インターンシップに参加する際の心構え

    インターンシップはひたすら楽しもう!

    就活応援企業からのアドバイス

    毎月のテーマについて、人気企業の採用担当者がズバリ直言!
    採用の視点から皆さんにアドバイスしていきます。

    社会人としての働き方を体感する

    インターンは、普段の学生生活では知り合うことのできない人と出会える貴重な機会です。高い志を持つ仲間から刺激を受け、当社の社員になったつもりで学んでいただきたいと考えています。また、与えられた業務に対しての質を追求するだけでなく、限られた時間の中で生産性を意識して業務遂行することも是非体感してください。より有意義に過ごしていただくには、社員との交流の場を設けている企業も多いので、事前に企業HP等を確認の上、知りたいこと・疑問に思っていることをまとめ、直接質問されることをお勧めします。

    日本生命保険相互会社
    人材開発部 中村 綾花氏

    主体的に参加し、企業の社風を知ろう!

    インターンシップでは業界・企業を理解するだけではなく、働く「人」についてもよく見て欲しいと思います。
    社員の方とのやりとり、あるいは社員同士の何気ない会話から、社風を感じることができると思います。
    また、事前に知りたいこと、聞きたいことなどを整理し仕事やキャリア、プライベートの過ごし方など様々な
    質問をしてみましょう。

    株式会社あおぞら銀行
    人事部 採用グループ トーレス ヘルマン和希氏

    自分の目的・目標を持って参加しよう!

    時間は有限です。ご自身の貴重な時間を使ってインターンシップに参加するわけですから、必ず自分なりの目的や目標を明確にして、インターンシップに参加されることをオススメします。例えば、その企業の業務内容を理解するとか、業界内での特長を理解するなど、何でも構わないので、まずは自分で目標を立て、その目標をインターンシップ終了後に振り返ることをオススメします。この「目標を立てて結果を振り返る」という作業を習慣にしておくと、就職活動はもちろん、社会人になってからも非常に役立つと思います!

    Sky株式会社
    リクルーティング部 木村 満帆氏

    インターンシップと言えど、その会社の一員になる気持ちで!

    インターンシップに参加する際に大切なことは、「その会社の一員」としてワークに取り組むことです。
    自分だったらどう考えるか、どう動くかを想像することで、企業の選択の意図や背景が見えてきます。
    そうした取り組みを通じて企業の社風やどんな社員の方がいるか、何を考えて働いているかが良くわかる機会になります。
    この時期に”社員体験”をする事で、より企業理解を深め、これから始まっていく就職活動に向けて備えていただければと思います。

    太陽生命保険株式会社
    人事部 人事課 新井 陽太氏

    受け身ではなく、目的をもって参加しよう!

    インターンシップは今後の選考を有利にするために参加するものではありません。その企業の事業内容や入社後に携わる業務の内容、働き方や社風などについて知り、企業理解を深めるために参加するものです。ただ、選考に関係ないからと言って受け身の姿勢での参加では得られるものは少なくなり、自分の大切な時間を無駄にしてしまいます。しっかりと「こういうことを知りたい!経験したい!」といった目的を持って主体的に参加し、実りある時間にしてみてください。

  • 8月のテーマ:【インターン総括】インターン経験をどう活かす

    謙虚な気持ちで再度研究を(1)
    謙虚な気持ちで再度研究を(2)

    就活応援企業からのアドバイス

    毎月のテーマについて、人気企業の採用担当者がズバリ直言!
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    Sky株式会社
    リクルーティング部 木村 満帆氏

    インターンシップを通じて、企業理解を深めよう

    インターンシップに参加し、各企業の仕事内容や社風などを感じることはできましたか。企業研究ではインターンシップでの経験を活かして、「自分がこの会社で働く姿」をイメージできるまで研究すると良いと思います。まだインターンシップに参加できていないという方も、Sky株式会社では「好働力!体感1DAYイベント」を8月も実施しています。ICT業界の仕事内容や職場における意思決定の仕方、チームでのコミュニケーションについて、ワークを通じて体感いただけますので、ICT業界に少しでも興味がある方は、ぜひご参加ください。

    業界・企業理解をさらに深めて差をつける

    インターンシップでは実際の業務を体験でき、また社員との交流ができるので、その業界や企業への理解が深まるかと思います。折角の機会ですので、参加して終わりではなく、その経験や知識を活かしもう一度業界研究や企業研究をしてみてください。同じホームページや記事を見たとしても、インターンシップ参加前よりも多くの情報を吸収し、より深く業界や企業を理解できるようになっているはずです。また、他の業界・企業研究の効率も上がりますので、今後の就職活動に必ず役立つはずです。

    日本生命保険相互会社
    人材開発部 中村 綾花氏

    感じたこと・学んだことを自分のものにする!

    インターンシップを一時的な経験で終わらせず、自分自身を成長させるきっかけにしてほしいと思います。
    インターンシップでは、学校では得られない社会人としての考え方・振る舞いに直接触れることができ、
    自分自身について改めて考えることが出来る大切な機会となるはずです。
    自分がどのような社会人になりたいか、自分に足りないものは何か、学生のうちにできることは何かをよく考え、
    ご自身の成長の糧としてください。

    太陽生命保険株式会社
    人事部 人事課 新井 陽太氏

    企業研究だけでなく、自己分析にも役立ててみよう!

    インターンシップに参加する主な目的は、参加した企業や業界の理解を深めるためだと思います。ただ、インターンシップに参加することで、自分自身の興味関心がどこにあるのか、また自分がしたい仕事はどのようなものなのか、どんな職場で働きたいのかを考える良い機会にもなります。せっかくインターンシップに参加したのであれば、参加したままにするのではなく、しっかりと振り返りをして、自己分析にも役立ててください。

    株式会社あおぞら銀行
    人事部 採用グループ トーレス ヘルマン和希氏

    参加しただけではもったいない!必ず振り返りを!

    それまでのインターンシップ参加経験から、ご自身で何を学んだか、しっかりと振り返ることをオススメします。例えば、興味があった業界だったが実際に自分のイメージする働き方が出来ないことが分かったとか、反対に全く興味のない業界だったが面白そうな業務内容だったとか。周りの人は関係ありません。ご自身が実際に感じたこと、考えたことを振り返ってみましょう。そして、インターンシップの参加経験を、今後の就職活動に活かすために準備をしましょう!

  • 9月のテーマ:【スケジュール】秋以降の動き方

    秋計画のすすめ〜現在位置とペースの確認を〜

    就活応援企業からのアドバイス

    毎月のテーマについて、人気企業の採用担当者がズバリ直言!
    採用の視点から皆さんにアドバイスしていきます。

    太陽生命保険株式会社
    人事部 人事課 新井 陽太氏

    視野を広く持って業界研究をしよう!

    夏のインターンシップが終わると、秋・冬のインターンシップの受付が始まります。夏のインターンシップに参加し、興味関心が深まった業界や企業の秋・冬インターンに参加する方も多いと思いますが、この時期はまだ幅広い視野で業界研究をしてみてください。就職活動が本格化する年明けには、なかなか全ての業界や企業を研究する時間はなくなってくると思うので、この時期は新たな業界の説明会に参加するなど幅広く活動することをおススメします!

    日本生命保険相互会社
    人材開発部 中村 綾花氏

    たくさんの情報や知識に触れよう!

    幅広い知識を身に付けることをおすすめします。
    興味のある業界、企業の研究が進み、何となく満足してしまっていないでしょうか?今一度、興味のある分野からその周辺へ、
    あるいはこれまで調べてこなかった分野へも視野を広げ、幅広く情報収集をしてみてください。新たな気付きが得られ、きっとご自身の成長につながると思います。

    株式会社あおぞら銀行
    人事部 採用グループ トーレス ヘルマン和希氏

    これまでの経験を活かし、就職活動の準備を!

    秋以降は、就職活動への準備を少しずつ進めることをオススメします。インターンシップに参加した企業が興味の持てる企業でしたら、引き続き企業研究をすすめましょう。新たなイベントがあれば積極的に参加したり、時間があるうちに社員に直接話を聞くのもいいかもしれません。新たな企業については、秋以降少しずつ情報を集めてみましょう。秋以降にインターンシップを行っている企業もありますので、そのような企業を探して応募してみるのもいいかもしれません。

    Sky株式会社
    リクルーティング部 木村 満帆氏

    夏に収穫した情報を棚卸し、選考に進む準備を!

    9月に入りましたが、気になる企業のインターンシップに参加されましたでしょうか。様々な業界を魅力的に感じることもあると思いますが、今後に向けて改めて「社会に出て実現していきたいことは何か」「それが実現できそうな企業はどこか」をぜひ冷静にまとめてみて下さい。それを就活の軸として、自分の軸とマッチする会社を探してみてくださいね。Sky株式会社では9月も「好働力!体感1DAYイベント」を実施しています。ICT業界に少しでも興味のある方はぜひご参加下さいね。

    今一度、より広い視野で、自分の将来や可能性について考える

    9月にもなると、複数のインターンシップに参加し、満足感や達成感を感じている人も多いのではないかと思います。ただ、企業が自社の情報を積極的に発信し、社員とコミュニケーションをとれる機会を提供するのは、今の時期だけです。結果的にもともと考えていた業界に進むとしても、様々な業界を見て得た知識は必ずどこかで役に立つはずです。視野を広げるためにも、是非この機会に今まで見ていなかった業界のインターンにも参加してみてください。

  • 10月のテーマ:【徹底研究】業界・企業研究を極める

    まずは1社だけ、深堀り研究してみよう!

    就活応援企業からのアドバイス

    毎月のテーマについて、人気企業の採用担当者がズバリ直言!
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    日本生命保険相互会社
    人材開発部 中村 綾花氏

    夏に得たインプットをもとに、業界・企業研究を深めてみよう!

    夏に参加したインターンシップやイベントなどで得たインプットをいかして、それぞれの業界・企業の特徴を分析してみましょう。特に座談会など社員の方々にお話を聞くことができるイベントでは、インターネットには載っていない、特別な情報を得ることができ、いろいろな側面で業界・企業研究を進めることができると思います。また、分析を行っていくうえで、情報が不足している業界・企業があれば、秋・冬のインターンシップやイベントに参加したり、企業の採用サイトを見て、インプットの質を深めてみましょう。

    太陽生命保険株式会社
    人事部 新井 陽太氏

    もし自分が社員ならこうしたい!を考えながら研究してみる。

    業界・企業研究を行う際に、ただ研究するだけでは情報の整理にしかなりません。そこからライバルたちと差をつけるためには、自らの頭で考える必要があります。「この企業にはこんな強みがあるが、反対にこういった弱みがある。だから自分が社員ならこうしてみたい!」と考えることです。そのように考えたときに出てきた疑問点や気になることを直接社員に聞いてみることで、一段深い業界・企業研究になることでしょう。是非Webでの情報と合わせて会社説明会やインターンシップなどで社員と話す機会を積極的に作ってみてください。

    SMBC日興証券株式会社
    人事部採用課 大柴 実樹氏

    自分の生活に落とし込んでみよう

    皆さんがエントリーしようとしている企業は必ず果たしている社会的な役割があります。たとえ耳にしたことがない企業でも皆さんの生活に接点のある部分を持っているはずです。まずは、自分の生活にどのような影響を及ぼしているのかを考えることで新たな発見があるかもしれません。興味を持った企業については深堀をしてみましょう。特に皆さんが入社した後のことは重要です。今注力しようとしている事業や将来性など未来に向けた視点を持って企業研究をし、ご自身がワクワクする会社を見つけてください。

    アビームコンサルティング株式会社
    人事ユニット 新卒採用チーム 渡辺 健太氏

    たくさんの社員に会って自分に合う会社を見つけてください!

    オンラインと対面のハイブリッドな就活が定着してきました。オンラインで収集できる情報、対面で直接聞ける話など、それぞれを効果的に活用しながら、たくさんの先輩社員に会って、自分に合う会社を見つけましょう。『何をしたいか』も大切ですが、やりたいことや興味は変化することもあります。『誰と働きたいか』という視点も持ちながら、より自分に合った会社を探してみてください。皆さんが幸せなキャリアをスタートできるよう、心から応援しています!

    「自分の軸」と照らし合わせる

    業界・企業研究については、どんな業界にどんな企業があるのか、まずは幅広く見て、全般的な知識を得るといいと思います。現在はホームページなどでの情報発信も充実しています。業界内での他社との違いも含めて、自分なりに整理できていれば、スムーズに就職活動が進むと思います。同業他社と比べて、各社にどのような特徴があるのかをつかんでいくといいでしょう。また、実際働いている社員に疑問点を聞いてみると、より理解が深まると思います。そうすると、自ずと「自分の軸」と照らし合わせて企業を絞っていけるようになるでしょう。

    Sky株式会社
    人財事業部リクルーティング部 木村 満帆氏

    Webや身のまわりの情報源をフル活用して、細やかな情報収集を!

    各企業、Webでの情報開示に力を入れています。それをうまく活用しない手はありません。志望業界について深く調べていき、この機に将来やりたいことと照らし合わせていきましょう。また業界によっては、経済の状況によって動向が大きく変わることもあります。そのためこの時期は、志望業界だけでなく、経済全体の情報をキャッチするように心がけることをお勧めします。まわりの人と比較することなく、貴方の目指すゴールに向けて、ぜひ少しずつでも行動を続けてくださいね。

    三井住友信託銀行株式会社
    人事部 採用チーム 赤尾 大氏

    マトリクス表のススメ

    企業が発信する情報は年々増加し、情報が多すぎて混乱してしまうことが多々あります。そこで企業情報を一覧化(マトリクス表※)にして効果的な分析を行ってみましょう。(※縦軸「具体的な企業名」、横軸「比較したい項目(業務内容・働き方など)」)作成してみると色々なことに気づきます。各企業の何を知りたいのか明確化できたり、他の会社や業界を調べる必要に迫られたり、働く上で何を重視しているのか自分の考えが見えてきたり。項目を修正しながらオリジナルの「マトリクス表」を活用してみてはいかがでしょうか?

  • 11月のテーマ:【不安解消】年内の過ごし方・心構え

    就活を全力で走り切る準備を!内定までの道のりをイメージしよう。

    就活応援企業からのアドバイス

    毎月のテーマについて、人気企業の採用担当者がズバリ直言!
    採用の視点から皆さんにアドバイスしていきます。

    Sky株式会社
    人財事業部リクルーティング部 木村 満帆氏

    将来への準備期間!「挑戦」することが重要なカギになる

    本格的に就活は始まっていないものの、何から手を付けたらいいのか分からない。この時期はぜひいろんなことに挑戦してみてはいかがでしょうか。お勧めは、インターンシップへの参加です。社会人として働くイメージを掴むことはもちろん、企業のビジネスの成り立ちや事業を体感できる貴重な機会だと思います。また、興味のある業界だけでなく様々な業界のインターンシップにも参加してみることで、新たな気付きを得られるかもしれません。漠然としたイメージだけで3月を迎えてしまわないためにも、積極的に参加してみてくださいね。

    SMBC日興証券株式会社
    人事部採用課 大柴 実樹氏

    どの会社でも使える対策を行おう

    何から始めたらわからない場合にはどの会社を受ける時にも使える対策をすることから始めると良いと思います。もちろんですが皆さんの受ける会社の面接官は全員が社会人です。社会人であれば毎日の情報収集に新聞を利用しているでしょう。学生と社会人の共通の話題はなかなかありませんが新聞に書いてある内容ならなり得ます。日本経済新聞を毎日読んでみるだけでも本選考の開始まで継続すると周囲の学生とは大きな差がついているのではないでしょうか。+α毎日気になる記事を記録をしておけば継続力を示すガクチカにもなると思います。

    アビームコンサルティング株式会社
    人事ユニット 新卒採用チーム 渡辺 健太氏

    業界・企業とのマッチ度と自身の課題を明確にしてください!

    志望業界や企業とのマッチ度を明確にするため、まずはしっかりと情報収集を行いましょう。企業のHPだけでなく、イベントやOBOG訪問などを通じて、直接社員の声を聞き、自分の目で確かめることも大切です。また、年内から選考を実施している企業もあり、試しに受けてみることで、その業界が自分に合っているかや、選考に向けた自分の課題が見えてくるでしょう。年明けには企業の本選考が本格化し、最終的に1社に絞る段階に入っていきます。自分に合った企業を見つけるため、年内の時間を有効に使い、就職活動を進めてください!

    今までの自分をふりかえる

    就職活動が本格化すると、ゆっくりと自分をふりかえる時間がなくなってきます。まずは今までの人生をふりかえり、節目節目で大切にしてきたことをまとめるといいでしょう。自分自身で考えるのももちろんですが、家族に尋ねたり、友人同士でお互いどう見ているかを話しあってみるのもいいと思います。また、実際に社会人として働いている人と話し、生の情報を得ることもいいと思います。自分自身を客観的に見つめなおすことが、次のステップである自己分析につながっていきます。

    太陽生命保険株式会社
    人事部 新井 陽太氏

    じっくり自己分析をして自分の軸を知ろう!

    これからESを作成したり面接の対策を始めたりと、とても忙しくなってきます。ですので、しっかり時間の取れる今のうちに自己分析を行なってみてください。「どんな価値観でこれまで過ごしてきたのか」「どんな価値観で仕事をしたいか」など、自分の軸を知っておくと、業界・企業を選ぶ際にも非常に役に立ってきます。また、面接対策にも直結してくるでしょう。今後の就職活動を円滑に進めるためにも今出来ることに真剣に取り組んでみましょう!

    日本生命保険相互会社
    人材開発部 中村 綾花氏

    なりたい社会人像を考えてみよう!

    就職活動は「入社すること」「内定を取ること」がゴールではありません。納得して入社し、思い描く働き方を実現することが大切です。
    「何かしなければ」と焦るあまり、考えなしで行動を起こすよりも、まずは憧れている人やなりたい人物像など、自分が今後どのような社会人として活躍していきたいかをしっかり考えましょう。そしてその社会人像をもとに、自分がどんな企業に魅力を感じるのか、自己分析も実施しましょう。その上で、自分が知りたい情報が何かを見極め、冬のインターンシップやWEBセミナー等に参加することで、より充実した時間を過ごせるはずです。

    三井住友信託銀行株式会社
    人事部 採用チーム 赤尾 大氏

    この2つを抑えれば大丈夫

    就活には不安が絶えません。しかし大抵の場合、周りの情報に翻弄されて不安になることがほとんどです。年内にこれだけ抑えれば大丈夫という2点をお伝えしますので参考にしてみてください。
    1:選考スケジュール。業界によってスケジュールが大きく異なりますのでネットや先輩からの情報を駆使して必ず抑えましょう。2:働く上でこれだけは譲れないというものを自分で一つ決める。そして現時点で興味のある会社を比較して見てください。必ず効果的な就活が行えるはずです。

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  • 10月のテーマ:【徹底研究】業界・企業研究を極める

    まずは1社だけ、深堀り研究してみよう!

    夏インターンシップに参加して刺激を受けた方、まだ何も始めていなくて、ソワソワが止まらない方と色々でしょう。

    21卒以降、就職活動は「もはや3月スタートではない」という状態です。

    年内には4割程度が志望企業を決め、年明けから約30社にWebエントリーし、3月上旬には8割の学生がESを提出、その数平均17社程度。これが先輩たちの平均活動量です。

    就職ガイダンスやイベントなどの就活講座で、「今のうちから業界・企業研究を」「選り好みせず、なるべく広い視野をもって」という話は、皆さんも聞いているかと思います。

    ブンナビ編集部のおすすめは、「まずは慌てず騒がず、1社だけでも良いので深く企業研究してみよう」です。

    興味の赴くまま、むやみに沢山の企業を見つけ出そうとするよりも、この時期は、1社だけでも良いので、深く企業研究してみることで、「企業を把握するコツ」「企業を吟味する目」を養ってほしいと思います。


    ■就職サイトを見れば、その会社のことがわかる?

    答えは半分NOです。

    もちろん、就職サイトには、皆さんにとって重要な情報が詰め込まれています。

    まだ、採用PR活動が解禁されていないので、この時期に見ることができるのは、簡単な企業情報くらいですが、昨年のナビを見れば、昨年の情報も閲覧することができます。

    就職ナビの「企業概要」「事業内容」「企業の強み」などは、短い文章で端的にまとめられているので、パッと把握するには便利なものです。
    しかし、これらはあくまで採用PR情報ですので、かなり噛み砕かれ、口当たりが良くなったものと考えてください。

    では、どうするのか?
    本当の企業の実像に近づくためにオススメしたいのが「株主・投資家向け情報」です。
    上場企業であれば、企業のホームページ上で公開されています。


    ■「株主・投資家向け情報」には、企業の真の姿が映し出されている!

    「株主・投資家向け情報」を見たことがありますか?
    決算資料や財務諸表などが並んでいて、あまり見る気が起きないかもしれません。
    もちろん細かい数字を全てチェックしてほしいという訳ではありません。
    就職活動に役立ち、自分の将来にも関わる部分に着目してほしいのです。

    例えば、中期事業計画。
    「3年先までに、この目標を到達するぞ!」
    「来年は、この事業の海外シェアを30%伸ばすぞ!」
    「新製品を投入し、売上をこれだけ確保するぞ!」
    「全社でコストを見直し、利益体質になるぞ!」
    といったようなことが書かれています。

    これは云わば、株主に対しての約束となります。
    この約束を元に、「事業計画が立てられ、人員が配置され、各目標が設定され・・・」と、代表取締役から新入社員にいたるまで、一丸となって業務を遂行していきます。

    例えば、営業部門では、「国内外での競合他社とのシェア争い」が掛け声となり、生産部門やサービス部門では、「質を落とさずコストを下げる」ことがミッションとなるでしょう。

    ここで想像してみてください。
    その環境に、約2年後、皆さんは新人として就職するわけです。
    これらを知識として把握しながら、採用ホームページの仕事紹介を読むと、「仕事のやりがい」を語るエピソードなども、全く違った印象となるでしょう。

    そして、なによりも、
    「このビジョンを持っているなら、こういう人材を求めているに違いない」
    「自分はこの事業部に配属されて、こういう目標に向かって汗をかくのか」
    と、企業が求めている人材像や自分の未来像が、深く理解できるはずです。


    また、決算説明書などには、近年の事業環境に関しても語られています。
    某商社の例を見てみましょう。
    -------------------------------------------------------------------
    当社グループを取り巻く環境に関しては、海外においては、中国経済の成長減速による消費量の伸び悩みと過剰生産による需給ギャップが継続し、世界的に材料価格は下落基調で推移した。
    国内においても、消費税増税の影響が長引き、設備投資関連が盛り上がりに欠けたほか、自動車も軽自動車税の引き上げもあり、国内販売回復が遅れるなど、内需は総じて停滞した。
    また、外需も中国の高水準な輸出等により世界的に需給緩和が進み、各地で通商問題が発生するするなど厳しい環境で推移した。
    -------------------------------------------------------------------

    いかがでしょうか?
    なかなか厳しい様子が伺えますよね。

    採用情報にある「〇年連続増収増益」「業界NO.1」のような言葉は魅力的ですが、どんな業界でも、事業環境は決して安楽なものではなく、華々しい成果の裏にある「企業努力」を想像して初めて、「〇年連続増収増益」「業界NO.1」の価値が分かります。

    業界地図などを見て、「あの会社は断トツの業界TOP企業だから・・・」と志望するだけでは、その企業の実像にはなかなか近づけません。


    他にも、「株主・投資家向け情報」の中には、「代表取締役メッセージ」「事業セグメント別の業績」など、その会社を知る上で欠かせない役立つ情報がたくさんありますし、なにより「株主・投資家向け情報」はPR情報ではないので、誇張やごまかしがありません。


    今だからこそ、1社だけでも良いので、じっくり腰を据えて企業研究してみましょう。
    一度経験すれば、企業を見極めるポイントのようなものが掴め、その後の企業研究がスピードアップ、クオリティアップし、エントリーシートに書く内容も、グッと良くなっていきます。

    是非、チャレンジしてみてください。

本調査は皆さんの就職活動を支援することを目的に、
就活応援企業の協賛で運営されています。

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