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良い組織をつくるために
時間は惜しまない

就職活動では金融や総合コンサルに注目していましたが、その中で特に関心を持ったのが当社です。フリーランスのITエンジニアやクリエーターに対して質の高いエージェントサービスを提供する、という事業に共感を覚えました。社会的な重要課題に真正面から取り組むものだと感じたからです。さらに、若い人が大きな裁量権を持って活躍していることにも惹かれました。就職活動中は多くの企業から「若い時から活躍できる」という話を聞きます。しかし、若手といっても30代半ばのことが少なくありません。当社は文字通り入社2年目、3年目の社員がリーダーとして活躍しているのです。

入社後はITソリューション事業部のインフラグループ法人営業部に配属となり、2年目には営業チームのリーダーになりました。しかし、これまでの人生でリーダーというものを経験したことがない私は、たった3人のチームさえ思うように動かせませんでした。「私をまったく理解してくれていない」と目の前で泣かれたこともあります。自分は目標数字と背景が理解できれば、それで行動する人間でした。皆同じだと思って数字の説明ばかりしていたのです。改めて知ったのは人それぞれにモチベーションのきっかけが異なり、強み弱みもさまざまだということ。それからはメンバーとしっかり向き合い、その人に合った伝え方や強みが生きるような関わり方を心がけていきました。

3年目にインフラグループのリーダーとなって20人の部下を持ち、5年目にはマネージャーとして70人の組織を預かり、さらに翌年は事業部長になって部下は一挙に100人以上に増えました。30歳を前に事業のトップにつくとはさすがに想像していません。当社が若手に与えてくれるチャンスは本当に大きなものでした。しかし、どれだけ部下が増えても私のマネジメントの基本は変わりません。数字に向き合うのではなく人に向き合うこと。対話を重ね、まだ伸ばせていないところを伸ばしていくことです。さらに組織をつくることは自分のコピーをつくることではなく、部下を競争させることでもありません。大切なのは一人ひとりの成長。昨日より2点でも3点でもプラスできるように導き、その成長を一緒に喜ぶことがリーダーの役割なのだと実感しています。
事業の成長にとって重要なのは、成長力のある市場や的確な事業戦略であると同時に、成長の意欲にあふれた組織だとこの会社は教えてくれました。創業以来130%成長を続ける当社ですが、現状に満足せず、そういう組織であり続けるためにこれからも力を尽くしたい思います。

Career Timeline

2017

新しいことをしている会社で全力で仕事がしたかった

新しいことをするのが好きだったのでレバレジーズという若い会社に飛び込んだ。自分で事業をつくりたいと思った。

2018

2年目でリーダーに。


自分の至らなさを痛感

2年目で早くも小さなグループのリーダーに。しかし思ったように運営できず、人を動かすことの難しさを痛感した。

2019

グループリーダーに就任。


20人の部下を持った

3年目でインフラグループのリーダーになった。自分で事業戦略を考え、組織を動かして目標を達成するという醍醐味を知った。

2021

20代でマネージャーに。


やりがいしかなかった

入社5年目でマネージャーに就任。部下は約70名に増えた。グループリーダーを育てながら組織全体を動かすことを学んだ。

2022

100名を超える営業組織の部長に。


業界団体の理事も務める

事業部長に就任。社外では、前年に市場の健全な育成を目指して自らも関わり設立した業界団体の理事としても活動中。

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