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システム開発、経営企画、営業
すべての挑戦が成長の機会に

具体的に「この仕事をやりたい」というものがあったわけではありません。問題解決のために情報を整理しソリューションを提供したいという漠然とした希望はありましたが、決め手になったのは、「自分らしくやればいい。いろいろやってみたらきっと見つかる」と誘ってくれた面接官の言葉でした。
入社して25年、その言葉通りいろいろなことに挑戦させてもらい、それぞれの仕事におもしろさや学ぶ楽しさを見出すことができたと思います。例えば3年目から従事した証券システム開発におけるオフショア体制の構築では、中国に出張し何十人という現地の若手プログラマーを指導しました。私が間違えれば全員が間違えてしまう。責任は重く緊張感もありましたが、ハングリーで成長意欲にあふれた現地の人々との仕事はとても刺激的でした。その後は、予想もしなかった経営企画部に異動。役員会議の運営にあたり、会社がどのように意思決定をして、どう動いているのか、具体的なプロセスを知ることができました。

入社5年目でそのような場面に立ち会えたのは実に幸運だったと思います。その後は大和証券グループ本社のシステム企画部への出向も経験しました。発注者側の視点で開発プロジェクトに関わることで、受注側が何に配慮すべきなのかなど新たな気づきが多かったと思います。そして出向から戻った先は事業会社向けのシステムコンサルティングを担う部署です。初めて経験するシステム営業で、お客さまと営業と開発の三者全員が納得できるものは何なのか、さまざまな立場を理解する視野の広さと、調整し交渉を重ねていくことの大切さを学びました。開発一筋、営業一筋という働き方もあるかもしれませんが、私はこのように多様な経験を糧に成長させてもらえたと思っています。やりたいことを見つけたというより、やるべきことをやり切る喜びを知ったのだと受け止めています。

2014年、入社から17年目に人事部人材開発課に課長として着任、その後システム営業に関わる3部署で部長を経験して、現在は人事部長の職にあります。採用から育成、人員配置、処遇や労働環境の整備まで、人事業務のすべてを部下30 名とともに担当しています。社内のコミュニケーションを活性化し、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして能力を最大限発揮していくためのさまざまな施策を展開しています。これらの施策が社員にとってどういう意味を持ち価値になるのか、これまでの業務経験も活かし、受け止める側のことをしっかりと考えながら人事部長としての責務を果たしていきたいと思っています。

Career Timeline

1998

型にはまらなくていい


その後押しがあって入社を決断

いろいろな仕事ができそうだという期待と温かい雰囲気に惹かれて入社を決意。まず中国でのオフショア開発体制構築に参画した。

2002

経営会議の運営に従事。


会社の意思決定フローを知った

5年目、経営企画部への異動には驚いた。経営判断のプロセスを目の当たりにし、サポートに携わったことで会社という組織を知ることができた。

2009

最前線の営業担当に。


全員が納得できる解を探す

企業システムコンサルティング部に異動し事業会社向けの営業担当に。お客さまはもちろん、関係者全員が納得できるように調整力や交渉力を磨いた。

2014

人事部人材開発課に異動。


また新しいことにチャレンジ

システム開発、経営企画、グループ本社、そして営業の各部署を経験後に人事部に着任。課長職というポジションで新たな挑戦を。

2022

人事部長に。


さらに明るく働きやすい会社にしていく

人材開発課で4年過ごした後、営業部門で部長職を経験し、人事部長を拝命。キャリアを活かしさらに働きやすい会社をめざす。

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