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チャレンジを促進する風土を
活かした人財育成を

2002年、株式会社JSOLの前身の日本総合研究所 に新入社員として入社しました。就職は社会貢献性が高い点に惹かれ、IT業界、特にシンクタンク系を希望していました。シンクタンクを希望したのは、システム開発に携わるのならコンサルティングから開発、保守運用まで一貫して関わりたいと考えており、特にシンクタンクは上流のコンサルティングが強いイメージを抱いていたからです。中でも選考過程で会った社員の顧客志向の高さに惹かれ、当社への入社を決めました。

キャリアの転機は、大きく二つあります。一つ目は、入社5年目での人事部への異動です。その当時は、官公庁の人事給与パッケージの提案や開発を担当しており、お客さまが人事部だったことから人事業務に興味を持ち社内公募制度に応募、当社が日本総合研究所から分社化する際に新たに発足した人事部に異動が決まりました。

その後、2015年に出産し1年間の育児休業後、人事部へ復職しました。JSOLでは、介護や男性育休など、ライフイベントによる影響は女性の出産・育児だけではないという考えが早くから浸透していたため、復職に際しての社内の壁は全くありませんでした。驚いたのは、復職した翌年の4月に課長代理にアサインされたことです。子どもはまだ小さく、育児との両立に不安はあったのですが、休職など関係なく挑戦する機会を与えてくれた上司の期待に応えたいと思い、拝命しました。勤務形態としても、その当時でも10年以上前からテレワーク環境を十分に整えており、柔軟な働き方ができたため試行錯誤しながらも充実した日々を送ることができました。

二つ目のキャリアの転機は、2021年から2年間、法人ビジネスイノベーション事業本部の企画・HR部の課長を経験したことです。新たな本部、役職ということで不安はあったのですが、「現場に根差した人事部員になりたい」という想いが強くあり、有難い機会と捉え異動しました。結果として、現場のスピード感や熱気に直接触れることができたのは大きな刺激となりました。またビジネスの最前線で活躍する社員の姿を目の当たりにすることで、就職活動の際に魅力に感じていた、社員の顧客志向の高さを改めて実感し、入社20年目の節目にJSOLへの想いはより強くなりました。

現在は、人材育成部門の課長を務めています。JSOLには、若手社員に大規模プロジェクトを任せたり、ビジネスアイデアを新規事業として採用する現場での取り組みなど、チャレンジを促進する風土があります。私の役割は、社員がその風土を活かしチャレンジし続けられるよう、育成基盤を整え、成長実感を得る環境をつくることと考えています。「意欲があればどんどん成長できる」これがJSOLで働く上での魅力の一つですし、それを支えているのは「相手の成長を心から期待し支え合う豊かな人間関係」です。その環境を人財育成に従事する者として大切に育みながら、社員や会社と共に、私自身も成長し続けたいと思います。

Career Timeline

2002

成長し続けたいという想いでの就職活動

父親がシステムエンジニアだったこともありIT業界に関心を持つ。変化が激しく常に成長が求められる業界という点にも魅力を感じ、入社。

2006

お客さまと仕事をする中で人事業務に興味を持ち、人事の道へ

業務知識を深めたいと人事業務に興味を持ち、人事部への異動を希望。異動後は、新卒採用から女性活躍推進、人事制度関連の企画など幅広く担当。

2016

育児休業を経て復職。


周囲や家族の支えに日々感謝

1年間の育児休業後、復職。全てを完璧にできないことを早々に実感。その分、今自分が何を大切にしたいかに常に向き合う習慣ができたこと、周囲や家族の支えに改めて気づけたことは大きな財産。

2021

課長を拝命。


悩みながらも可能性の広がりを実感

課長の役割を全うできているのかという葛藤は日々あるが、チーム一体となって取り組むことでの可能性の広がりや喜びを日々実感。今までのキャリアをフルに生かし、現場に根差したHRパーソンを目指す。

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