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金融業界徹底研究 〜一風変わった生命保険会社に迫る〜 supported by ソニー生命保険【議論を尽くし、全員の想いを商品に注ぎ込む】商品部商品課 大島 聖家

際立つソニー生命の個性、ライフプランナーの志

商品部商品課 大島 聖家

初めてソニー生命を知ったのは、学生向けの就活サイトを通じて、インターンシップに参加したときです。説明を聞き、社員の方々と触れ合う中で、まるでお客さまのことしか考えていないと思えるほどに人の幸せに寄り添う姿勢が強く印象に残りました。その後、他の生命保険会社も参加してみましたが、ソニー生命の個性が際立つばかりでした。極めつけはライフプランナーです。ソニー生命の象徴であるコンサルティングセールスを行う人たちから直接お話をうかがい、その強い志と誇りに感動しました。私自身、身近な立場にいたにもかかわらず、持病をもつ友人の力になれず悔しい思いをしたことがあり、絶対にこの人たちと仕事がしたい、そんな想いで入社しました。

理想をカタチにする作業が始まった

最初に配属されたのは、商品部商品課で、文字どおり生命保険そのものを企画し、開発する部署です。当初はライフプランナーを直接サポートできるような部署で働きたいと考えていた時期もありましたが、検討が開始された「SOVANI*1」の開発へと夢中になっていきました。
「トータルライフプランニング」は、保障と資産形成の双方からお客さまを一生涯お守りするという理念のもと発足した一大プロジェクトで、業界でも唯一無二の取り組みです。そのメイン商品となったのが、変額個人年金保険「SOVANI」であり、開発を私のいる商品課が担いました。そして、保険料の払込や年金の受取を自由に調整でき*2、1つの年金商品にこれらの機能を有するという、まだどこの生命保険会社も成し得ていないことへの挑戦が決まると、保険事務部門やシステム部門との調整がスタート。最初はそのやりとりについていくので精一杯でしたが、理想をカタチにしようとする関係者全員の情熱に圧倒されながら、懸命に仕事を覚えていきました。金融庁の認可が下りると、今度は営業現場への研修や説明資料の作成など発売に向けた準備を関係部署と連携して進めていきました。ちょうどこの頃、多岐に渡り指導をいただいていたOJTリーダーがジョブローテーションで異動となり、3年目にして、OJTリーダーが担っていた業務を全て任せていただけるようにもなりました。

  • *1「変額個人年金保険(無告知型)22(無配当)」および「一時払変額個人年金保険(無告知型)22(無配当)」のペットネーム です。
  • *2 一部のお手続は所要の要件を満たした場合にご利用いただけます。
商品部商品課 大島 聖家

語り尽くしたのは、ソニー生命としての正解

2022年10月、「SOVANI」が発売されるとたちまち反響が起こりました。かつてない自在性が評価され、「SOVANI」発売前に販売していた変額個人年金保険を大幅に上回る販売件数となっています。
今回のプロジェクトを通して強く感じたのは、商品開発において「万人にとっての正解はない」ということです。一つの特徴をとっても良いと感じる人、悪いと感じる人さまざま。商品のわかりやすさを第一に考える人もあれば、商品の充実に力を注ぐ人もあって、それらの中で何が最適かを判断していかねばなりません。その際に立ち返るただ一つの基準が、「お客さまのためになるか」でした。想いを寄せ合い議論を尽くして、そこから生まれてきたものがソニー生命の正解なのだと思います。

商品部商品課 大島 聖家

商品開発で、人の人生に寄り添う

商品部商品課 大島 聖家

ある新聞記事で紹介されていたご家族の苦労を見て、自分なりのアイデアを課の会議で話したところ、課員全員が賛同、開発検討を後押ししてくれたことがありました。もちろん、自分ひとりで実現できることではなく、商品部含め関連部署の多くの仲間やライフプランナーの協力があってこそ、実現に向けて踏み出すことが可能です。配属直後は、ライフプランナーやお客さまから離れたところだと感じたこともありましたが、今は商品を通じてとても身近に寄り添える環境なのだと考えています。
いずれ異動があれば、次は保険オペレーション本部が担っている保険事務業務に携わってみたいと考えています。そこは商品課が描いた保険サービスを、さらに実現化していくところ。これまでも絶えず議論を重ねてきた相手です。ここで幅広く知識と経験を積んで、もう一度商品部に戻って来られたら。ソニー生命の理想を商品で実現する、そんな人材になりたいと思います。

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