団体情報
- 自治体ニュース
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職員採用試験(令和7年4月採用)の募集を開始します!
申込期間は令和6年12月20日(金)午後5時までです。募集職種や申込方法など、詳しくは本市HPをご覧ください。
https://www.city.narashino.lg.jp/soshiki/jinji/gyomu/jinzaiboshu/saiyoushiken/jukenannai/24893.html
- メッセージ
- 習志野市では、県内初となる核兵器廃絶平和都市宣言、干潟として日本初となる谷津干潟のラムサール条約登録、こども園の設立や公共施設再生計画の策定など、全国に先駆けた取り組みを意欲的に行っています。時代の変化とともに伝統を重んじながら改革を進め、いつまでも「住んでみたい、住み続けたいまち」として選ばれ続ける持続可能なまちづくりを目指しています。
■団体概要
- 習志野市の魅力
- 1.習志野市のロケーション
■いきたいトコロ、どこにでも
習志野市域には、京葉道路、東関東自動車道の高速道路、国道14号・国道357号の国道等、数多くの道路が整備されています。JR京葉線、JR総武線、京成電鉄、新京成電鉄が市内を走り、東京メトロ東西線も乗り入れています。JR津田沼駅からの始発電車の本数が多いことも魅力です。また、各種の路線バスが駅と住宅エリアを結び、充実した交通網が発達しています。
鉄道所要時間
JR津田沼~東京 約28分(JR総武線快速利用)
JR津田沼~横浜 約59分(JR総武線快速利用)
JR津田沼~千葉 約11分(JR総武線快速利用)
京成津田沼~成田空港 約42分(京成線利用)
京成津田沼~羽田空港 約66分(京成線等利用)
新習志野~舞浜 約17分(JR京葉線利用)
■湾岸の人気エリアのアクセス抜群
県内有数のビッグターミナル「津田沼駅」や「船橋駅」、魅力あふれる新都心「海浜幕張駅」界隈も日常の生活圏です。IKEAやららぽーとTOKYO-BAY、イオンモール幕張新都心といったスポットで遊んだり、ライフシーンや家族のイベントに合わせて、いつでも、どこへでも自由に出かけられる楽しみの尽きないロケーションです。
2.音楽のまち・スポーツのまち
習志野市は、子どもから大人まで音楽に親しむ「音楽のまち」といわれています。市内の小学校、中学校、高等学校では各校の特色を活かし、毎年、全国コンクールで優秀な成績を収めています。年末には、習志野第九演奏会が行われ、団員の心が一つになった美しいハーモニーが響き渡ります。小さな頃から音に親しんだ子どもたちが、大人になっても音を紡ぎ続け、それを次世代につないでいくという良い循環が自然に出来上がっています。
そして、習志野市はスポーツも盛んなまち。市立習志野高校はその代名詞です。体操、ボクシング、バレーボール、サッカーは全国区。なかでも毎年夏の高校野球にはたくさんの市民が球場に足を運び、全国的に有名な吹奏楽の応援とともに熱い声援を送っています。
その他、四年連続日本一を達成したアメリカンフットボール社会人クラブチーム「オービックシーガルズ」の練習拠点や、元関脇益荒雄の阿武松(おおのまつ)部屋があり、多くの市民に愛されています。
3.子育て・教育
■子育て
習志野市は、「子育て日本一」を目指して、様々な取り組みを行っています。
2007年に、幼稚園、保育所、こどもセンターが一体となった「東習志野こども園」が千葉県初の認定こども園となり、きらっこルームなどと共に、地域の子育て・子育ちの拠点となっています。これらの施設では、身近な相談先として「子育て支援コンシェルジュ」が、子育てに関する不安や疑問に答えます。また育児・家事支援、ショートステイなどを市民同士で行う「ファミリー・サポート・センター」や、薬局などの協力による、授乳やおむつ交換ができる「子育て応援ステーション」など、「こどもの健やかな成長をみんなのやさしさで支えるまち 習志野」として、地域、行政一体となって子育てを応援しています。
■教育
習志野市では、文教住宅都市憲章のもと、特に教育に力を注いでおり、学力のみならず音楽やスポーツで優秀な成績を修めています。
各校で、創意工夫を凝らした特色ある学校づくりを行い、学校・家庭・地域が連携・協働して、子どもたちの「生きる力」を育み、また、「鹿野山少年自然の家」や「富士吉田青年の家」といった市外施設を活用して、子どもたちが感動する豊かな体験活動を大切にし、健全な体と豊かな心を育む教育を行っています。
また、1986年に姉妹都市提携した米国タスカルーサ市との交流や豪州ブリスベン市との湿地交流を通じて、若い世代が国際的な視野を広げ、交流を深める機会を提供しています。
4.名産
■約100年前に日本で初めて伝えられたソーセージ
習志野商工会議所では、約100年前にドイツ式ソーセージの製造法が習志野市内で伝えられたという歴史的事実とレシピを元に、「習志野ソーセージ」を地域団体商標登録し、事業管理することで、習志野市の有力な地域ブランド(ご当地グルメ)として育てあげ、地域活性化を図ることを目的に事業を行っています。
■味・品・姿の三拍子そろったにんじん「彩誉(あやほまれ)」
習志野市では、4月から7月が旬の時季となる春夏にんじんの生産が盛んで、昭和42年には国の野菜指定産地に指定され、現在は「彩誉(あやほまれ)」という品種が主に栽培されています。
彩誉は種苗メーカーと本市の農家が試験を重ね品種化し流通させたもので、色鮮やかで、栄養価が高く、にんじん特有のクセがない甘いにんじんであるため、子どもでも食べやすいと評判です。
- 習志野市で働く魅力
- 住むにも、働くにもちょうどいい!
■住む魅力
・ベットタウンとして栄えているため、落ち着いた住環境です。
・市内どこに住んでも、交通アクセスが良いです。
・ショッピングセンター、スーパー、コンビニ等が多くあり、日々の買い物に困ることはありません。
・子育て・教育環境が良く、安心して子育てできます。
・谷津干潟、香澄公園や実籾本郷公園など、自然豊かなスポットも数多くあります。
・習志野市の魅力にも記載したように、習志野市周辺には魅力のあるスポットがたくさんあります。
・例えばスポーツ観戦が趣味ならZOZOマリンスタジアムで野球観戦、フクダ電子アリーナでサッカー観戦、LaLa arena TOKYO-BAYでバスケットボール観戦、第一カッターフィールド(秋津サッカー場)でアメリカンフットボール観戦と様々なスポーツを観戦できます。
・ショッピングを楽しみたいなら、ららぽーとTOKYO-BAY、イオンモール幕張新都心、三井アウトレットパーク 幕張、千葉そごうなどなど。
・その他、レジャー施設や観光地として、船橋アンデルセン公園や成田山新勝寺、千葉ポートタワー、東京ディズニーリゾートには京葉線利用(新習志野駅~舞浜駅)で17分で着きます。休日にはちょっと足を伸ばして、都内や横浜、房総半島(マザー牧場、鴨川シーワールド、海ほたる等)などにもお出掛けできます。
■働く魅力
・市庁舎は平成29年に完成したばかりで、きれいな庁舎で快適な執務環境で仕事ができます。
・市庁舎の隣にある消防庁舎も令和3年に完成したばかりです。
・その他、プラッツ習志野や谷津奏の杜出張所など、公共施設の建て替えが進んでいます。
・市域が非常にコンパクトなので、人事異動があっても、転居の必要がありません。
・基本的にどの職場も電車+徒歩、電車+バス、電車+自転車等で通勤が可能です。
・車でないと通勤できない職場(施設)はありません。
・基礎自治体として、市民の生活に密接したサービスを最前線で提供しており、市民からの反応をダイレクトに感じることができます。
・習志野市は昭和43年から地域担当制を発足し、地域住民と協働した活動を行っています。具体的には、まちづくり会議への出席、地域まつり事業の協力、ごみゼロ運動など、地域活動に対する協力・支援など行っており、市民と職員との距離が近いのが特徴です。
- 福利厚生、休暇等
- 【年次休暇】
令和5年度の平均取得日数 14.3日
【その他休暇(主なもの)】
療養休暇(病気やけがの時に取得できる休暇)
育児休業(子どもが3歳になるまで)
特別休暇(夏季休暇8日、結婚休暇7日、配偶者の出産休暇3日、看護者の看護年5日、子どもの看護年5日など)
【男性の育児休業取得率】
令和5年度の取得率88.2%(消防職を除く一般行政職のみ)
【人事異動】
一般的には3~5年程度のサイクルで別の職場に異動になります。特に事務職は、人材育成のため幅広い仕事を経験するように配慮しています。
毎年実施する自己申告制度で本人の意向を確認した上で、配属先を決定しますが、希望通りになるとはかぎりません。
基本データ
- 所在地
- 〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2ー1ー1
- 習志野市の概況
- ■人口
175,162人(令和6年9月30日現在)
■面積
20.97平方キロメートル(県内で4番目に小さな面積)
■特徴
・東京湾に面した千葉県北西部に位置し、東京からほぼ30キロメートル圏内。
・東は千葉市、西は船橋市、北は八千代市に接し、南は東京湾に面している。
・地形は東西8.9キロメートル、南北6.2キロメートルで内陸部の自然地形と平坦な埋立地からなっている。
・千葉県内で3番めに高い人口密度。
・鉄道(JR京葉線、JR総武線、京成電鉄、新京成電鉄)が市内中心部を横断している。
市内各地域も約2キロ圏内に駅が存在し、鉄道へのアクセスは大変優れている。
・京葉道路・東関東自動車道の高速道路(近年、谷津船橋インターチェンジが完成)、国道14号、国道357号の国道等、数多くの道路が整備されている。
・各種路線バスが駅と住宅エリアを結び、充実した交通網が発達している。
- 習志野市の沿革
- 昭和29年8月1日、津田沼町を母体に、千葉県内で16番目に市制を施行し、人口30,204人、面積17.66平方キロメートルを有する都市として誕生しました。
習志野市は、それまで軍郷として知られてきましたが、戦後、旧軍用地の転用が進み、大学などの教育施設や商工業施設、住宅街が形成され、文教住宅都市への転換が図られました。
その後、昭和40年代から50年代にかけては、高度経済成長と首都圏の人口急増などを背景に、JR総武線の複々線化、2度の公有水面埋立による市域の拡大やそれらに伴う住宅団地開発が行われる中、学校・幼稚園や社会福祉施設などの公共施設の整備を実施する等、教育・福祉および文化の振興や住環境の保全などに力を注ぐとともに、昭和45年に「習志野市文教住宅都市憲章」を制定しました。
昭和60年代以降は、JR京葉線の開業などによって、急速に市街化が進展し、住宅都市として発展する中で、都市計画道路や公園、下水道といった都市基盤に重点を置いた整備を進め、さらには習志野緑地の整備や谷津干潟のラムサール条約への登録をはじめとする都市基盤の充実、環境の保全などに努めてきました。
掲載開始日時:2024/10/28 14:18
最終更新日時:2024/11/15 10:03
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