- 横のつながり
- 2024/04/15
今年度は総勢57名(※市立病院医療職等を含む。)の新規採用職員が入庁しました。
坂出市の規模からすると、近年では稀に見る大人数の採用でした。
その中の21名が、初任者研修を受けるための辞令を職員課長より受け取りました。
坂出市では4月中旬に丸々2週間、計10日間の初任者研修を受けるために職場を離れます。
香川県自治会館という場所で、この4月に採用された新規採用職員が、県内のほとんどの自治体から送り出され、一同に会して研修を受けます。
私も8年前にこの初任者研修を受けました。
その当時のことを今でも思い出します。
社会人としての心構えや自治体職員としての在り方などの多様な研修を座学やグループワーク形式で受けます。
仕事に穴を開けて行くわけでもあるので、送り出してくれた職場の先輩や上司の顔を思い出しながら一生懸命に研修を受けたものです。
その中でも研修中に私が特に力を入れていた時間が、毎日の研修後に行った「飲み会」です。
坂出市の同期や、他の自治体職員のみんなで声をかけあいながら人を集め、毎日違うメンバー達と実に10日間の研修のうち9日間は居酒屋に向かったことを覚えています。
今思うと無茶苦茶だったなあと。笑
でも、ここで得た横のつながりは今も私の財産になっています。
自治体は違っていても、共感できることや不満に思うことなど、地方公務員ならではの分かりあえる関係はとても貴重で、これからも大事にしたい関係です。
どんな研修期間を過ごしたのか。
新規採用職員のみんなが帰ってきたら聞いてみようと思います!