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コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社

  • [創業]
    2001年
    ※2018年1月1日コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社に商号変更
  • [資本金]
    1億円
  • [年間売上収益]
    7,858億円
  • [従業員数]
    約15,000人
    (臨時雇用含まずず)

工藤 麻衣

Mai Kudou

後輩たちの励みとなる存在でありたい

就職活動を始めたとき、私がまず興味を持ったのは食品や飲料業界です。働くなら自分の身近にあって自分が好きなものに携わりたいと考えたからです。その中で当社に出会いました。会社の雰囲気がとてもあたたかく、会う人も素晴らしい方ばかりで直ぐに応募しました。

最初の配属はオフィスコーヒーを扱う部署です。企業を訪問しコーヒーサーバーの設置をご提案していきました。間もなく自動販売機の新規設置も合わせて扱うようになり、提案の幅が広がると同時に訪問先の企業規模もより大きなものになっていきました。その後は、営業所で既存のお客様を管理しているチームと一緒に販売拡大を目指すことになり、営業担当マネージャーとして着任しました。

営業所に勤務しているときに第1子を出産、その2年後に2人目を出産し、それぞれ約1年の産休・育休を取得しました。最初の復職の時はもう少し子どもとの時間を取りたいという思いがありましたが、復職して直ぐに「これで良かった」と感じました。仕事の時間があることで子育てに対して根を詰めて考えることがなくなり、気持ちがリフレッシュされて、かえって子どもと向き合う時間が愛おしく思えるようになりました。仕事も時間内に集中して行うことができ、相乗効果がありました。

私は一貫して開発営業に携わってきたのですが、入社から13年を経過する頃に大きなターニングポイントがありました。営業職はお得意様のご都合により、出勤/帰宅時間が不規則になることがあるため、家族と時間調整が必要となり、このまま続けていけるか不安が大きくなっていきました。ふと転職を考えたりもしましたが、会社も仕事も大好きなので、実際に行動に移ることはありませんでした。ある日社内公募制度の活用について先輩より伺い、改めて内勤のスタッフ職を調べると、営業活動を最適化してお得意様の満足と生産性の向上を同時に実現する事務職があることを知りました。ここなら私の営業経験を活かして新しい職務に挑戦ができると思い手を挙げて異動しました。

それから間もなく、女性管理職研修へ参加したことで、これまでの経験を伝え、後輩を育成していくことにも挑戦したいと思うようになりました。現在、当社では女性活躍推進に関して全社的な取り組みに力を入れており、女性管理職比率も少しずつ上昇しています。私自身も後進の女性たちに「自分にもできる」と思ってもらえるよう、環境づくりにも取り組もうと決意しました。その後2021年に11月に課長に昇進。これまでの経験と学びを大切に、あくまでも私らしく課長職を全うしたいと思っています。

Career Timeline

2004

憧れの赤いトラックとユニフォームが誇らしかった

コカ・コーラ社製品が好きだったので、その会社で働くことができるのはうれしかった。ユニフォームを着てコカ・コーラ社のロゴの入った赤いトラックに乗った時は感無量。希望した営業職でオフィスコーヒーサービスの販売促進を担った。

2008

2人の子供を育てながら営業の最前線で活動を続けた

オフィスコーヒーに加え自動販売機も扱いながら営業を継続。2010年からは営業所で既存顧客の管理チームを率いて販売拡大を目指した。この間に2人を出産。子育てをしながら営業職を担い続けた。

2017

入社以来最大の転機が到来。公募制度を活かして内勤スタッフに

2人の子育てと現場での営業の両立は、家族の応援があっても難しい。新しい可能性を探ろうと、営業経験の活かせる内勤スタッフを志望。社内公募制度を使って異動した。制度に感謝!

2021

営業出身で子育て中の課長として、女性社員のロールモデルになりたい

2021年11月、課長を拝命。2人の子どもを育てながら管理職を務める女性社員として、この会社ではさまざま働き方ができるんだという、良きモデルになれたらと思う。

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