10月のテーマ:
就活応援企業からのアドバイス
毎月のテーマについて、人気企業の採用担当者がズバリ直言!
採用の視点から皆さんにアドバイスしていきます。
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主体的に参加し、企業の社風を知ろう!
インターンシップでは業界・企業を理解するだけではなく、働く「人」についてもよく見て欲しいと思います。
社員の方とのやりとり、あるいは社員同士の何気ない会話から、社風を感じることができると思います。
また、事前に知りたいこと、聞きたいことなどを整理し仕事やキャリア、プライベートの過ごし方など様々な
質問をしてみましょう。
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インターンシップと言えど、その会社の一員になる気持ちで!
インターンシップに参加する際に大切なことは、「その会社の一員」としてワークに取り組むことです。
自分だったらどう考えるか、どう動くかを想像することで、企業の選択の意図や背景が見えてきます。
そうした取り組みを通じて企業の社風やどんな社員の方がいるか、何を考えて働いているかが良くわかる機会になります。
この時期に”社員体験”をする事で、より企業理解を深め、これから始まっていく就職活動に向けて備えていただければと思います。
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自分なりの目標を設定し、主体的に取り組もう
インターンシップ参加による自身の成長を促すためにも、事前にしっかりとした目標を設定して参加しましょう。例えば、「インターンシップの経験を通してこんなことを学ぶ」「周囲と協力する」「積極的に発言する」など、どんなことでも構いません。目標を明確にしておくことで自分のやるべきことが明確になります。目標は3つほど設定して、必ず振り返りも実施しましょう。そうすることで実りの多いインターンシップとなり、ご自身の糧になります。
ぜひ、自ら考えて行動する主体性を大切にしてくださいね。
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受け身ではなく、目的をもって参加しよう!
インターンシップは今後の選考を有利にするために参加するものではありません。実際に、その企業の働き方や企業理解を深めるために参加するものですが、選考に関係ないからと言って受け身での参加では得られるものは少なくなり、自分の大切な時間を無駄にしてしまいます。しっかりと「こういうことを知りたい!経験したい!」といった目的を持って主体的に参加し、実りある時間にしてみてください。
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自分の目的・目標を持って参加しよう!
時間は有限です。ご自身の貴重な時間を使ってインターンシップに参加するわけですから、必ず自分なりの目的や目標を明確にして、インターンシップに参加されることをオススメします。例えば、その企業の業務内容を理解するとか、業界内での特長を理解するなど、何でも構わないので、まずは自分で目標を立て、その目標をインターンシップ終了後に振り返ることをオススメします。この「目標を立てて結果を振り返る」という作業を習慣にしておくと、就職活動はもちろん、社会人になってからも非常に役立つと思います!