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会社情報

富士フイルム株式会社

  • [化学]
  • [精密機器]
  • [医薬品・化粧品]
東洋経済・DATA特色
写真、医療機器、医薬、液晶フィルム展開。医療注力。傘下に事務機器大手の旧富士ゼロックス
メッセージ
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私たちはこんな事業をしています

当社は、「人々の生活の質のさらなる向上」を目指し、Never Stopの精神で挑戦し続け、社会により良い変化を生み出し未来を創っていきます。社会課題に向き合い、解決に貢献する、それが富士フイルムの存在意義です。

東京ミッドタウン本社

1936年レントゲンフイルム発売から、医療機器、ITシステムを提供

富士フイルムのコア技術を紹介するオープンイノベーションハブ

■ビジネスの概要

事業内容
◆ヘルスケア
トータルヘルスケアカンパニーとして「予防」「診断」「治療」の領域で幅広い事業を展開
・メディカルシステム、ライフサイエンス、コンシューマーヘルスケア、バイオCDMO、医薬品

◆マテリアルズ
AI、IoT時代の生活を支える通信機器、センサー、次世代ディスプレイなどに向けた高機能材料やグラフィックコミュニケーションを展開
・電子材料、ディスプレイ材料、その他高機能材料、グラフィックコミュニケーション

◆ビジネスイノベーション
新しい働き方への変革や生産性の向上、創造性の発揮をもたらす製品およびソリューションサービスを提供
・オフィスソリューション、ビジネスソリューション

◆イメージング
「撮影」から「出力」まで写真・映像に関わる製品、サービスを提供
・コンシューマーイメージング、プロフェッショナルイメージング
コーポレートスローガン
「Value from Innovation」

当社は創業後、X線フィルム、印刷用フィルムなど写真以外の多様な事業においても高い技術力をもとに高品質な製品を提供し、市場シェアを獲得してきました。その一方で、1980年代初頭からのデジタル化の兆しを敏感に感じ取り、時代の先を読んで率先して自社でデジタル技術の開発を進め、世の中に画期的な製品を提供してきました。世界初のX線画像診断のデジタル化を実現した「FCR」や世界初のフルデジタルカメラ「DS-1」の開発など、当社の歴史は社会のニーズに応え、自らを常に変化させてきた、イノベーションの連続だったと言えます。
写真フィルムの需要激減に対応して大きく事業構造を転換させてきた取組みも、まさに変革の一例です。
コーポレートスローガン「Value from Innovation」には、これからも富士フイルムが「イノベーターとしてのDNA」をもとに、社内外の知恵や技術を広く集めて融合させ、「新たな価値」を創出していくという想いが込められています。
富士フイルムは今後も「Value from Innovation」のスローガンのもと、変化を恐れず自らを変革させ、明日のビジネスや生活の可能性を拡げるチカラになるために、人々の心が躍る「技術」「製品」「サービス」を生み出し続けます。
企業理念
事業を通じて社会課題の解決に貢献しています。
メディカルシステム・ライフサイエンス事業では、独自の画像技術で病気の早期発見に貢献する医療診断システム、有効な治療方法が見つかっていない「アンメッドメディカルニーズ」に対応する医薬品の開発を目指すなど、人々の関心が最も高く重要な「健康」の課題解決に寄与しています。また、高機能材料事業では、耐久性の高い太陽電池用バックシートや天然エネルギー資源を高効率・低エネルギーで活用可能にするガス分離膜などを通じて地球規模の環境・エネルギー問題の解決に寄与しています。今後も、事業活動を通じて、「人々の生活の質の向上に寄与する」という企業理念を実践することにより、社会の持続可能な発展に貢献していきます。

(※富士フイルム株式会社の情報を掲載しています)
戦略・ビジョン
『NEVER STOP』 挑戦だけが未来をつくる。

創業以来培ってきた「技術力」「マーケティング力」「財務力」「人材」などの強みを活かして既存の業界の垣根を超え幅広い領域で事業展開しています。
中期経営計画「VISION2023」では、「ヘルスケア・高機能材料の成長加速」と「持続的な成長を可能とするさらに強靭な事業基盤の構築」を骨子とし、更なる成長を目指しています。
実現に向け、1.事業ポートフォリオマネジメントの強化 2.キャッシュフローマネジメントの強化 3.新規市場参入 4.M&Aにより強化した事業の統合効果創出の4つを重点施策として推進していきます。

当社の挑戦を成し遂げるための最大の原動力は「人材」です。どんな課題にも自分の想いをぶつけていける人材を求めています。
事業を通じた社会課題解決
富士フイルムグループは、コーポレートスローガン「Value from Innovation」の下、中期CSR計画「Sustainable Value Plan 2030」を策定しています。
当社グループのCSRの考え方にある「事業活動を通じて企業理念を実践することにより、社会の持続可能な発展に貢献すること」を積極的に進め、「環境」「健康」「生活」「働き方」の4重点分野を中心に社会に新たな価値を創出していきます。

【事業活動を通じての社会貢献】
・写真フィルムで培った技術を生かし環境課題解決を目指す材料を開発
 効率的な水利用をサポートするイオン交換膜、太陽電池の耐久性を高める太陽電池用バックシート等を開発しています。
・新興国の医療環境改善のために、医療従事者の教育研修をサポート
 中東・アフリカを初めとする各国で、医療技術の向上のためのサポートを実施しています。
・感染初期のインフルエンザでも早期発見を可能にした高感度検査技術を開発

 新型コロナウイルス感染症は未だ収束せず、世界中の人々の生命を脅かすだけではなく、生活や教育、働き方などあらゆる面で多大な影響を与えています。
富士フイルムグループでは、治療薬候補アビガン錠の供給、ワクチン候補原薬の製造受託、AIを活用した肺炎の画像診断ソフトウエアや、変異ウイルス検出試薬の開発・提供など、一日も早い終息に向けて、全力で貢献してきています。

※詳細は富士フイルムホールディングスHP「CSR(企業の社会的責任)の取り組み」をご覧ください。    
http://www.fujifilmholdings.com/ja/sustainability/index.html

会社データ

本社所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
代表者
代表取締役社長・CEO 後藤 禎一
本社所在地2
〒106-8620 東京都港区西麻布2-26-30
設立年月日
1934年1月20日
資本金
403億6,300万円
売上高
2兆1,925億円
従業員数
73275名(2021年3月現在)
事業所
◆富士フイルム株式会社 事業所
【本社】
 東京
【製造拠点】
 神奈川(小田原・足柄・開成)、静岡(富士宮、吉田南)、大宮
【研究所・技術開発センター】
 先端コア技術研究所、高機能材料研究所、有機合成化学研究所、アドバンスト マーキング研究所、インフォマティクス研究所、バイオサイエンス&エンジニアリング研究所、解析技術センター、精密プロセス技術センター、画像技術センター、メディカルシステム開発センター、イメージングソリューション開発センター、ディスプレイ材料研究所、記録メディア研究所、グラフィックシステム研究所、エレクトロニクスマテリアルズ研究所

◆富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 事業所
【本社】
 東京
【研究所】
 横浜(神奈川県)、中井町(神奈川県)
【開発・製造事業所】
 横浜(神奈川県)、海老名(神奈川県)、竹松(神奈川県)、鈴鹿(三重県)、滑川(富山県)など
【主要支店・営業所】
 札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡、沖縄
 ほか 全国主要都市約300カ所
海外拠点
◆富士フイルム株式会社 海外拠点
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、中国、シンガポール、アラブ首長国連邦、オーストラリア、インド、ブラジル、ロシア、トルコなど

◆富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 海外拠点
中国(香港、台湾を含む)、韓国、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカの国、地域
関連会社
【事業会社】
富士フイルム株式会社
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

【シェアードサービス会社】
富士フイルムビジネスエキスパート株式会社
富士フイルムシステムズ株式会社
富士フイルム知財情報リサーチ株式会社

【富士フイルム株式会社のグループ会社】
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
富士フイルム医療ソリューションズ株式会社
富士フイルム エレクトロニクスマテリアルズ 株式会社
富士フイルムエンジニアリング株式会社
富士フイルムオプティクス株式会社
富士フイルムオプトマテリアルズ株式会社
富士フイルム九州株式会社
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社
富士フイルム静岡株式会社
富士フイルムソフトウエア株式会社
株式会社富士フイルムテクノサービス
富士フイルムテクノプロダクツ株式会社
富士フイルムデジタルプレス株式会社
富士フイルム富山化学株式会社
富士フイルムフォトマニュファクチャリング株式会社
富士フイルムVETシステムズ株式会社
富士フイルムヘルスケア株式会社
株式会社富士フイルムヘルスケアラボラトリー
株式会社富士フイルムメディアクレスト
富士フイルムメディアマニュファクチャリング株式会社
富士フイルムメディカル株式会社
富士フイルムロジスティックス株式会社
富士フイルム和光純薬株式会社
N&Fテクノサービス株式会社
協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社

【富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の国内関連会社】
富士フイルムシステムサービス株式会社
富士フイルムプリンティングシステムズ株式会社
富士フイルムインターフィールド
富士フイルムマニュファクチャリング株式会社
富士フイルムサービスクリエイティブ株式会社
富士フイルムサービスリンク株式会社
(販売会社)
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社
グローバル展開
1950年代後半より海外販売拠点の開設を積極的に行い、輸出を大きく伸長させることから、当社のグローバル展開が始まりました。その後、1970年代には加工を中心に現地生産に乗り出し、1980年代に入ると一貫生産工場を建設するなど、長年にわたり日本・米国・欧州のグローバル3極体制を築き上げてきました。
現在では、ワールドワイドに事業を展開し、売上高の海外比率は約6割を越えるまでに拡大しました。
グローバル展開の拡大に伴い、当社では多くの社員が現地に駐在して、ローカルスタッフと協働してのマーケティング活動や、現地法人の経営スタッフ、海外工場の立上げや生産安定化のための技術開発など、様々な仕事に取り組んでいます。
言葉や文化の違いを超えて、自らイノベーションを起こしながら粘り強くビジネスを進められる人材をグローバルレベルで増やすため、人材育成への投資を積極的に行います。特に、意欲の高い若い世代の社員には、活躍の機会を拡げ、プロフェッショナル人材を増やしていきます。
最終更新日時:2022/02/18 09:56

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