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[Training6] 財務データ編

「経営効率」の高い奴は
テクニシャンだ!小柄でも侮るな!

借り物のデカさに惑わされるな!
トレーニングも進んできた。みんな、調子はどうだ?
この[Training6]は少し上級編だが、ここでちょっとおさらいだ。[Training4]で注意したポイントを覚えているか?
「相手のでかさ」を表す「総資産」に見逃せないポイントがあったのだ。

[Training4の内容はこちらから]

いくら総資産が「でかい」といっても、その中には"借金"も含まれている借り物のデカさに惑わされるな!効率よく動き回る"テクニシャン"こそ狙うべき相手なのだ。
必殺技の名前は「R・O・A」
そのテクニシャンを見抜く必殺技、それが「R!O!A!」だ!この技の正式名称は、「Return On Assets(リターン・オン・アセット)」、読んで字のごとく、アセット(総資産に対するリターン(当期純利益)だ。ROAは%で表され、経営の効率を表す指標となる。
目安は、設備投資の多い製造業で5%、設備投資が少ない小売・卸売・IT業界で10%と言われているぞ。

値が大きいほど効率良く会社を経営出来ている証拠、つまりテクニシャンというわけだ!
ここで[Training4]で出た「総資産」が重要になる。ROAの分母は「総資産」。つまり、「資本+負債」の合計で割り算をすることになり、負債が大きい場合は、結果的にROAの値も小さくなるのだ。 総資産の大きさだけでは、会社のことは分からない!

ROA=当期純利益÷総資産(資本・負債)借金少ない→ROA高い、ROA=当期純利益÷総資産(資本・負債)借金少ない→ROA低い

これでキミも、借り物のデカさにビビらずに、相手に立ち向かえるはずだ!
  • 経営効率を見るROA、値が大きいほど効率が良いテクニシャンだ!
  • 分母に「負債」も含むので、借り物のデカさに惑わされないぞ!
似た名前の必殺技「ROE」は、借り物のデカさに惑わされやすい?
ここで、少し詳しい人は「あれ?ROEっていうのもなかったっけ?」と思うかもしれない。 少し紛らわしくなるので、トレーニングにつかれた人は読み飛ばしてしまって構わないぞ!

そう、このROEも同じく「経営の効率性」を見る指標だが、実は注意が必要なのだ!

ROEは「Return On Equiry(リターン・オン・エクイティ)」の略称。エクイティ(株主資本・自己資本)に対するリターン(当期純利益)のこと。
自己資本をうまく使えている企業を探すための指標で、投資家に好まれるのだが・・・。

例:総資産3000万の会社A・B
  A・・・資本2000万 負債1000万
  B・・・資本1000万 負債2000万

ROE=当期純利益÷資本

ROEに関係するのは資本のみ。負債は関係ないので、負債が少ないAの方がROEが低く出てしまう。
ROEが改善しても、会社が良くなっているとは限らない。 負債を増やして資産を調達した場合でも、ROEは改善するので注意が必要だ!

つまり、ROEは、借り物のデカさに惑わされやすいのだ。
ROEを見る場合は、「ROE」と「株主持分比率(かぶぬしもちぶんひりつ)」が共に高い企業を探すのがポイントだ。
「株主持分比率」は[Training8]で解説するぞ!
  • ROEは負債を含まないので注意が必要だ!

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